2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「夏越の大祓」のこと

折り返し 今年も半分終わった。 明日から折り返しの半年である。 ”早え〜なあ〜っ!” っていつもなら思うべな・・・。 ホントならお祓いに行かなきゃ。 「夏越の大祓(ナゴシノオオバラエ)」である。 良くぞ、この半年何とか生きながらえた。 又、後半の半…

小市民のつぶや記

国際会議のことⅡ

ブフェ 昼メシの時間になった。 メイン席の方には別席が用意されてた。 オブザーバー席の方は自由にどうぞ。 ”そっちの方がいいなあ・・・。” ホンネである。 特別会場はブフェ形式だった。 眺めのいい展望レストランで、雑談しながら・・・。 でも、トラバ…

小市民のつぶや記

国際会議のこと

グローバル会議 今度、トラバった会社は前向きだった。 本気で国際企業を目指してるらしい。 「グローバリゼーション」 いささか色あせた「多国籍資本」の策略用語を多用する。 ま、でも一応、前向きなんだべ・・・。 東京でグローバル会議があった。 海外の…

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気の毒な雑感13

「便後紙」 こりゃ、とっても大切。 無くちゃならない。 我々の生活にいかに貢献してくれることか・・・。 今でこそ、ウォシュレットが当たり前になっちゃった。 でも、ちょっと前なら崇め奉られた。 カミに見放された時は、自らの手でウンをつかめっ! なあ…

小市民のつぶや記

中国&韓国のこと28

扇風機 「Yマダ電機」に行った。 夏至も過ぎた。 そろそろ扇風機を買おうじゃないか! 何て、前向きな夫婦なんだべ。 店は相変わらず賑わってた。 すんごい照明の明るさ。 いくら電器屋でも、あんなに眩しくしなくっても・・・。 んで、売ってるシナモノは…

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珍しくもない本の雑感68(5)

【ガセネッタ&シモネッタ】 「義憤」 著者は子どもの頃をチェコで過ごした。 だからこそ、感じた「義憤」があった。 「日本人が全国民的に文字習得に費やす膨大な時間とエネルギーと記憶容量を考えると、何たる非効率、何たる無駄。同じ時間を何かもっと意…

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珍しくもない本の雑感68(4)

【ガセネッタ&シモネッタ】 慣用句 言われてみりゃ、確かにそーだと思った。 我々は無意識の内にポンポン成句を使ってる。 これも、えりゃあ通訳泣かせらしい。 ま、そーだべな・・・。 「足が出る」、「手が伸びる」、「ヘソが茶を沸かす」、 「火のクルマ…

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珍しくもない本の雑感68(3)

【ガセネッタ&シモネッタ】 同時通訳 「グローバリゼーション」 いつの間にか、市民権を得たような顔してるコトバである。 老いも若きも、フツーに使うようになった。 何だかわかんないけど、とりあえず言っとけみたいな・・・。 要するに「多国籍資本」の…

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珍しくもない本の雑感68(2)

【ガセネッタ&シモネッタ】 ピアノ 終始「駄洒落」で埋まってる訳じゃない。 なかなか味わい深い話も多い。 「ショスタコービッチ」の話はなかなか良かった。 ピアノの指導の話である。 「世の中にはピアニストを名乗る輩が掃いて捨てるほどいるが、そのう…

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珍しくもない本の雑感68

【ガセネッタ&シモネッタ】 発見! 又、見つけた。 いつもお馴染みの「Book Off」 「米原万里」である。 2003年6月ってなこって、比較的最近の作品だった。 タイトルは「ガセネッタ&シモネッタ」 わっかりやすい。 きっと、小咄満載なんだべな。 っ…

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”そら”のこと13

カレンダー ”そら”がやっと4kgの大台に乗った。 心配する事もないらしい。 ”このままじゃ、チワワもどきになっちゃう・・・。” っかと思ったけど・・・。 骨格もしっかりしてきた。 仔犬独特のあの、ふにゃふにゃな柔らかさが消えてきた。 喜ばしいような…

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通勤路の雑感22

”入梅” 東京まで通勤を始めて2ヵ月半。 何だかんだって言いながら慣れて・・・来ない。 苦痛は毎日新鮮である。 アカの他人と触れ合う機会なんか、そうあるモンじゃない。 ひたすら耐える毎日。 ”入梅”も過ぎて、湿度はウナギノボリ。 他人と接してる部分は…

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同窓会のこと

電話 晩メシ時に電話が鳴った。 「はいっ!」 嫁さんが名乗らずに受話器を取る。 当世の常識となった警戒感いっぱいの電話応対である。 「どちら様ですか?」 ”何だ、相手も名乗ってないのか?” 嫁さん、思いっきり怪訝そう・・・。 「少々、お待ち下さい・…

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珍しくもない本の雑感67(3)

【王妃 マリー・アントワネット】 「バスチーユ」 フランス革命の象徴。 1789年7月14日に「バスチーユ」が襲われた。 蜂起した市民は、もはや暴徒だった。 商店を襲い略奪を始め、手がつけられなくなった。 愚民がどんどん増長する。 血の臭いに酔っ…

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珍しくもない本の雑感67(2)

【王妃 マリー・アントワネット】 「原始的蓄積」 ひどかったらしい。 自国内の弱者と、植民地から徹底的に搾取した。 これを特権階級に集中する。 王侯・貴族・教会に富が集まる。 「原始的蓄積」ってヤツですか・・・。 構図は現代も同じ。 なんだけど、今…

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