気の毒な雑感13

  • 「便後紙」

 こりゃ、とっても大切。
無くちゃならない。
我々の生活にいかに貢献してくれることか・・・。
今でこそ、ウォシュレットが当たり前になっちゃった。
でも、ちょっと前なら崇め奉られた。

カミに見放された時は、自らの手でウンをつかめっ!

なあ〜んてラクガキもあった。
 その「便後紙」が顧客調査をするそうな。
「日本便後紙連合会」とか言うのが一発かますとか・・・。
ま、ちったあ不安を持ってる「便後紙」もいるんだべな。
 内容は、「満足度調査」と「自己評価」の2本立てらしい。
「満足度」は、1ヶ月で2〜3千サンプルを集めたいとか。
「自己評価」は全国2万3千人の「便後紙」に依頼したいとか・・・。
ん〜〜ん・・・。
結果はもう出来てんじゃないべか・・・?

  • 司法試験

 言わずと知れた「狭き門」だった。
きっと、今は「門」だけが入り口じゃないんだべな。
99年度の合格者は1千人程度だったそうな。
06年度は1,500人に増えたとか・・・。
粗製乱造時代を反映してるんだべな。
 今回の調査の目的は「質の維持」だそうな。

    1. 豊かな人間性
    2. 人権感覚
    3. 法的基本知識
    4. 相手との交渉能力

ってえのが、「自己評価」の項目だとか。
多分、現実に重要視されてるのは4番だけだべな。
これに「銭勘定能力」と「創作能力」、「テレビ映り」が加わる。
ますますオイシイ商売になってきたらしい・・・。

 報道を聞くと唾棄したくなる。
カネに眼が眩んだ恥知らず「便後紙」どもが・・・。
クソの役にも立ちゃしないわよ。
それも束になって・・・。
トイレットペーパーほどの価値もないじゃん。
 「質」もヘチマもあったモンじゃない。
しかも「創作能力」も極貧!

「母親のように甘えたかった・・・」
「泣いてる子どもをあやそうとした・・・」

極貧過ぎて、こっちが恥ずかしくなる。
 提案っ!
「便後紙」は顔写真入りで、全員公表すべしっ!
何を言ったか、どう弁護したいのか、世間に訴えるべしっ!
それならテレビに映る価値があるべ。
視聴率も上がるベ。
ホントの行列が出来るかもよ・・・。