2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

珍しくもない本の雑感81

【雁】 偏読 いつものパターンである。 一度、読むとその作者を続けて読みたくなる。 もちろん、面白かった作者に限られる。 ”他の作品だとどんな表現になってるべ?” 今回もこのパターンにハマった。 次のターゲットは「雁」 「森鴎外」の長編小説の内の1…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感80

【山椒大夫・高瀬舟 他4篇】 気まぐれ ホントに珍しくもナンともない。 古典の領域である。 ストーリーもあまりにも有名。 でも、何故かもう一度読みたくなった。 ま、メタボオヤジの気まぐれ・・・。 でも、やっぱ読んで良かった。 改めて「森鴎外」という…

小市民のつぶや記

中華料理屋の雑感25

飛び込み スカイビル・・・中華・・・リーズナブル・・・。 多分、ここだべ。 「大陸」 ちょっと名前が気になるけど・・・。 ま、いっか! 飛び込んじゃえっ! 何となく、庶民的な造り・・・。 アットホームな空気が流れてる。 「禁煙席ってありますかね・・…

小市民のたべある記

帰国のことⅢ

基地 思えば35年前に沖縄に来た。 まだ日本に返還されて間もない頃だった。 パスポートが要らなくなったってんで遊びに来た。 ビンボー学生の頃だった。 レンタカーであちこちウロウロ・・・。 あの頃は、まだ異国情緒たっぷりだった。 道路も右側通行だっ…

小市民の八重山旅行記

帰国のことⅡ

30分ルール 我が家には30分ルールってえのがある。 正確には嫁さんだけのルールだけど・・・。 何か・・・? 単純なルールである。 ビールを飲む! ぴったし30分後にトイレに行く! 更に30分後にお代わりに行く! これは計ったように狂わない。 そり…

小市民の八重山旅行記

帰国のこと

ケータイ 観光も終わった。 ヤマトンチュは国に帰るべ。 バスは一路、空港へ・・・。 ガイドのねーちゃんが方言で挨拶を始めた。 「にーふぁいゆ〜」(ありがとう) その時、でっけえケータイの音が・・・。 またまた同じオヤジだった。 どっかの成金社長っ…

小市民の八重山旅行記

石垣島観光のこと?

昼メシ これもオプションがあった。 琉球会席料理のたぐいである。 出来れば違うモンが喰いてゃあ・・・。 ”ま、「川平湾」なら、レストランとかもいくつかあるべ。” ってな構えで申し込まなかった。 レストランはしっかり1つだった。 結局、オプションの方…

石垣島観光のことⅢ

昼メシ これもオプションがあった。 琉球会席料理のたぐいである。 出来れば違うモンが喰いてゃあ・・・。 ”ま、「川平湾」なら、レストランとかもいくつかあるべ。” ってな構えで申し込まなかった。 レストランはしっかり1つだった。 結局、オプションの方…

小市民の八重山旅行記

石垣島観光のことⅡ

むら雲 良く言ったモンである。 「世の中は、月にむら雲、花に風・・・」 「マーフィーの法則」なんてえのもあった。 洋の東西を問わず、世の中ってえのはそんなモンらしい。 ようやく記念写真を終えた。 が、その頃にはどんよりと鉛色の空が戻ってきた。 エ…

小市民の八重山旅行記

石垣島観光のこと

危険回避 夕べは凄まじい天候だった。 八重山ディナーの頃には、外は大荒れ。 もの凄い雨と風に加えて、雷まで鳴り出した。 ホテルの庭のヤシの木がゆっさゆっさと揺れてる。 雨はタテヨコナナメから窓を打ちつけてる。 「っぴゃあ〜〜っ!」 あのまま、街中…

小市民の八重山旅行記

八重山ディナーのこと

飛び込み ホテル方向に向かいながら何軒か覗いてみた。 居酒屋風・・・、和食屋風・・・、中華料理屋風・・・。 何故か、どこも同じ匂いがする。 ん〜〜〜・・・。 びみょー・・・。 最後に、すし屋を覗いてみた。 明らかに熱帯魚じゃん・・・。 ・・・飛び…

小市民の八重山旅行記

石垣市街のこと

アシ 観光に行ったら、歩かなきゃ! これは我々(でもないか・・・?)のポリシーだった。 異郷の地は自分の足で歩かないと、印象に残んない。 とにかく歩くに限る。 ってなこって、石垣の市街地を歩った。 大原港を出た船は40分弱で石垣港に到着。 あっと…

小市民の八重山旅行記

八重山諸島のこと

周遊 今回のツアーのタイトル。 【石垣・西表・由布島 八重山諸島周遊 3日間】 ―沖縄離島人気NO.1コース― これにオプションで【竹富島観光】がセットされてた。 これで4島制覇。 ま、由布島を島と言うかどーかはびみょーだけど・・・。 他にどんな島があ…

小市民の八重山旅行記

由布島のこと

水牛車 八重山旅行のパンフで良く観る景色。 海の中の水牛車。 いつも想像を巡らせてた。 ”きっと珊瑚礁の浅瀬を歩ってんだべなあ・・・。 水牛さんもラクじゃね〜なあ・・・。” あのパンフの場所に来た。 由布島である。 西表島の沖合い400m。 ってゆ〜…

小市民の八重山旅行記

西表島のことⅤ

漂着 元々が、 ”100人弱のアカの他人の集団” 連れ以外はまったく目に入ってないってな顔で黙々とメシを喰う。 メシ喰うだけなら、あっという間。 ものの10分もすると、みんなゾロゾロ席を立つ。 そのまま土産物を舐めてから外へ出る。 レストランの前は…

小市民の八重山旅行記

西表島のことⅣ

「高那」 バスは海岸線を北に向かう。 島の東北の端に「高那」とかいう場所があった。 手付かずの海岸がず〜〜っと続く。 ふと、一軒のレストランが現われた。 「レストラン高那」 そのまんまじゃん・・・。 今日の昼メシはここだという。 どう見渡しても、…