2009-01-01から1年間の記事一覧

年末行事のことⅡ

蕎麦 蕎麦も打った。 毎年、年越し蕎麦を打って届けてる。 蕎麦粉は北海道から調達。 マジメな蕎麦なんである。 決してラクじゃにゃあ。 世のお父さん達が長続きしにゃのもわかる。 「カネ出して喰った方が、ぜってぁあ旨ゃあっ!” それでも頑張った。 昼前…

小市民のつぶや記

年末行事のこと

イベント 歳だなあ〜。 って思う。 イベントに必死にならなくなった。 「年末は先生も走るほど、忙しい・・・」 っつーのも煩わしい。 何が忙しいんだべ? 忘年会なら、行きたいのだけ選びゃあいい。 新年の準備は、新年になってからでも出来る。 年賀状は、…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】(11) IT革命 あの話はどーなった? 【BRIC’s】 インドはIT革命に成功したんだべさ。 インド人はIT技術者に向いてるって、言ってたべや。 経済大国になってんだべさっ。 それも、2つのインドか・・・。 「ひょっとして、その恩…

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珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】(10) パキスタン っが、分離した当時を知るヒトの談話。 「東パキスタンでは上位カーストなどからの虐待の経験はほとんどありませんでした。 何しろ周りは圧倒的にイスラム教徒だったし、彼らの間にはカースト差別はありません…

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珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】(9) キリスト教 仏教改宗者のコメント。 「村では井戸も使わせてもらえない。 ヒンドゥー寺院に行くことも、近づくことも許されない。 ヒンドゥー教でもいてもいいことは何もなかった・・・」 「仏教徒になってよかった。犬の暮…

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珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】(8) 解放運動 日本人僧「佐々井」師。 最近は世界からも注目されてるそうな。 「世界遺産『大菩薩寺』を仏教徒の手に返せっ!」 ってな運動をしてるとか。 「大菩薩寺」ってえのは、ブッダガヤにある仏教遺産。 紀元前3世紀頃の…

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珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】(7) 改宗 「アンベードカル」の功績は大きかった。 独立政権で、法曹界、政界の地歩を築いた。 実力を余すところ無く発揮。 10年近く大活躍した。 特に婦人の地位向上に尽力。 とってもいい”あんべー”だったそうな。(^^) …

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珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】(6) 「BJP(インド人民党)」 1947年。 いんどは、大英帝国から独立。 初代首相は「ネール」。 やり手だったらしい。 初代法務大臣に「アンベードカル」を登用。 「あんたしかいにゃあっ!あんたがインドの憲法を作ってくい…

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珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】(5) 断食 「アンベードカル」は「ガンジー」に求めた。 「【不可触民】階層にも、分離独立選挙を認めて欲しいっ!」 当時、各グループが選挙権を獲得。 イスラム教徒なんかもこれを機に権利を獲得したそうな。 「アンベードカル…

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珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】(4) 「ガンジー」 ちょー有名じゃん。 「マハートマ・ガンジー」 「マハートマ」=偉大なって言われた。 インド独立運動のリーダー。 民衆から神のように崇められてた・・・。 って、ガッコで習ったべや。 これも、習った通りじ…

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珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】(3) 「アーリア人」 カーストの成り立ちは古い。 紀元前1,500年頃に遡るらしい。 インド大陸に異民族が流入して来たのが発端。 「アーリア人」 金髪、碧眼、白色の放牧民族だったそうな。 彼らが先住民を征服した。 んで、…

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珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】(2) カースト 言うまでもにゃあ。 インドのカースト制度がバックにある。 その象徴的な事件として”はじめに”を書いた。 「【カースト】ねえ・・・」 大昔、ガッコで習ったなあ・・・。 コトバだけはすぐ覚えちゃった。 【バラモ…

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珍しくもない本の雑感89

【不可触民と現代インド】 ”アンタッチャブル” いんどは恐い。 あまりに恐い話ばっか、聞こえて来る。 「少し、真面目に情報をあつめるべっ!」 まず、積ん読在庫を調べた。 いくつか見っけた。 なかなか刺激的なタイトルが・・・。 【不可触民と現代インド…

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そらの誕生日のこと

コーイン 矢の如し。 そらすけが3歳になっちった。 「はやっ!」 そんなに早く歳を喰わんでもえーがね。 でも、見たっくれは仔犬のまんま。 いつまで経っても赤ちゃん。 永遠の仔犬みたいな・・・。 ま、その方がいっか・・・。 パーティー 恒例の誕生日祝い。 い…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感88

【国家の罠 −外務省のラスプーチンと呼ばれて−】(4) 功績 功罪相半ば。 「鈴木無念男」の外交での功績も有名。 ロシア通って話は良く聞いた。 「無念男」を信用してたロシア人は多かったらしい。 「そりゃ、外交だってベースはヒトとヒトの繋がりだんべな…

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