雷雨 バスは、モスクワ１というハイウェイをホテルに向かう。 渋滞は日常茶飯事。 １時間っくらいは覚悟しろとのこと。 でも、この時間を利用して「ナターシャ」さんのいろんな話が聞けた。 これが楽しみなんだよなあ・・・。 走り出して間もなく天候が一変…

行方不明 集合場所に戻っても、まだ揃ってない。 何でも、１人完全に行方不明なんだとか。 それも夫婦連れの奥方が見当たらなくなったそうな。 「久美」さんが飛び回ってる。 入国審査ゲートの向こうを覗き回ってる。 どっかのばーちゃんが声を掛けて来た。 …

ターンテーブル 入国審査が済んだら、荷物の受け取り。 ターンテーブルに向かう。 「SU５８４」の表示板の下のターンテーブルで待つ。 が、待てど暮らせど姿が見えない。 「っかしいなあ〜。直行便で来たんだから、ロストバゲージってこたあないよなあ・・・…

空港ビル お〜〜っ！ いかにもソビエトっぽい建物。 コゲ茶色の厳格な雰囲気の漂うビルが見える。 空港そのものが年代モンって感じがする。 ムードあるじゃん。 ヘタすりゃ、空軍と一緒に使ってたのかも・・・。 何だか、空港全体がタバコ臭い。 禁煙マーク…

フライト 今回のフライトは【SU】 【АЭРОФЛОТ】（アエロフロート・ロシア航空） 成田１２：００発「SU５８４便」で、モスクワ到着は１７：２５。 飛行時間１０時間２５分だそうな。 時差５時間ってこって・・・。 でも、出鼻から１時間っくらい遅れた。 ま、…

ナリタの液体物規制 よくもまあ、こんなくだらない事を・・・。 天下り雇用対策か何か知らないけど・・・。 恥を知れっ！ っとか思いつつも、きっちり規制に従う。 せっかくの旅行でゴチャゴチャするのが面倒いから・・・。 嫁さんがジップロックを用意した…

液体物規制 日本は２００７年３月から始めたそうな。 液体物の機内持込制限。 液体物ってえのには、ジェルとかエアゾールも含むそうな。 １００ｍｌ以上の容器は一切持込不可。 それ以下のものは見えるようにジップロックに入れて提示。 よくも、こんなくだ…

お土産２ ３．「プラトーク」 伝統的な花模様のショールのこと。 厳冬のロシアの必需品。 「パヴロヴァパサート」産のウールとかが有名らしい。 これも値段はピンキリ。 露店の１，０００円から、２０，０００円っくらいまで開きがある。 ま、実用品だからい…

主観 「久美」さんのまとめがいい。 ご紹介しました事例は、私の感じた主観的な事柄も多く含まれております。（皆様の印象とはまた違ったものになると思います） これで皆様が、「ロシアはなんてとんでもない国だ！」と思われたかも知れません。 しかし、ロ…

ナマ情報４ 【７．スリ・置き引きについて】 最近の例をいくつか紹介してあった。 朝メシがバイキング形式で、席に荷物を置いたまま料理を取りに行く。当然、荷物は無くなる。（日本人に一番多いパターン） エルミタージュ美術館で、鑑賞に夢中になっている…

ナマ情報３ 大事な情報も多かった。 【４．ホテルの安全性】 もちろん、比較的信頼のおけるホテルを利用する。 でも、どこのホテルであれ、１００％安全って訳にゃいかないそうな。 貴重品類は絶対に置きっ放しにしない。 例え、朝メシの時でも部屋を出る時…

ナマ情報２ ナマのロシア情報はまだまだ続く。 これ１冊あれば、旅には困らないんゃないかな？ 【忘れちゃいけない！ロシアの特殊事情について】 おっ！ 面白そーじゃん・・・。 【１．夜の訪問者】 ホテルでは宿泊客相手の商売を狙って女性が多数出入りする…

「久美」さん 今回の添乗員さんは秀逸だった。 多分、過去最強じゃなかんべか？ ４０人の要介護軍団を率いて、ホンットに良くやってた。 その「久美」さんが受付の時に小冊子をくれた。 「あ、よろしかったら読んでみて下さい」 これが又、秀逸。 彼女はホン…

緊張 結構、緊張してた。 初アエロである。 あの、かの有名な、「アエロ・フロート」である。 何で・・・？ 「恐いもの見たさ、だんべやっ！」 アテンダントは期待通りの恐さだった。 まず笑うなんてこたあ、考えられない。 みんなターミネーターの金属ニン…

JТＢ 今回は旅行社の選択肢がなかった。 理由は簡単。 フッテイ家族だから・・・。 唯一の軍資金が旅行積み立てだった。 その旅行会社がＪТＢ。 ＪТＢでも一番安いコースを探した。 必然的に「旅物語」に行き着く。 でも、これが結構いい。 今までも何度も利…