2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

珍しくもない本の雑感66(2)

【ノモンハンの戦い】 ヨイショ 「シーチキン資料」は大して面白くない。 ただ、戦況の羅列である。 そもそも、文章が味気ない。 翻訳の所為じゃないと思う。 更にクニの高官向けに書いてるらしい。 ヨイショである。 戦力はソ連の方が常に不利だった事にな…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感66

【ノモンハンの戦い】 付加価値 ”高いモノはいいモノ” ありがちな価値判断である。 ”向上心”の旺盛な表われなんだべか? 内容を読み取る眼力はない。 しょうがないから、値段に頼りきる・・・ってか。 ”これだけ高いんだから、きっといいモンに違いないっ!”…

小市民のつぶや記

クルマの雑感Ⅶ

18年 我が家のクルマは1989年製。 今年、18年目に突入。 まだまだエンジンの調子はカントックリ。 良く回るし、安定感バツグンである。 ただ、いろいろ細っかいところにガタが来てる。 去年からエアコンの効きがめっちゃ悪くなった。 ガスチャージも…

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そらのこと11

歯 当犬は歯が痒い。 生え変わり時期なんである。 ところ構わずガブガブ噛みまくる。 危なくってしゃーない。 一番、危ないのは電気コード。 感電でもしたら・・・。 家電は徹底的にコンセントを抜いておく。 どーしても抜けないコードはスプレーを吹きかけ…

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長久手のことⅢ

命乞い あきれたラピンチズクじゃん。 「胆」もヘチマもあったモンじゃないわよ。 ヒトは平気で撃ち殺す。 でも、自分の命はとっても惜しい・・・。 「殺意は無かった」 「身内は急所を外して撃った」 女々しい・・・。 如何にも往生際が悪い。 ラピンチズク…

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勲章のこと

「藍綬褒章」 こんなん、読めるか! 「ランジュホウショウ」って言うんだとか・・・。 春の叙勲のシリーズらしい。 他にも「緑綬褒章」とか「黄綬褒章」とかもあるそうな。 ま、いずれにせよ、縁がない。 っと思ってたら突然、縁が出来ちゃった。 我が仲人さ…

小市民のつぶや記

長久手のことⅡ

サミット 「塩崎さん」が記者会見したそうな。 しょっぱい顔だったらしい・・・。 「まさに市民の平穏な生活を脅かす銃器犯罪で断じて許されるものではない。強い憤りを感じる」 遠い下界の話だけどね・・・。 とは言え、放っとけないべな・・・。 来年、洞…

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長久手のこと

ピンズレ 世の中はどんどん変わってる。 うかうかしてると、あっという間に置いてけ堀。 すぐに時代に取り残される。 「治安」なんて言葉は絶滅危惧種。 そんなモン、信じてたら命が危ない。 自分の身は自分で守らなあかん。 かつて、頼みの綱だったケーサツ…

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とらば〜ゆのこと

転職 きっと、こんな気持ちなんだべな。 トラバったヒトの気持ちがわかる気がする。 職場が変わった。 何から何まで新鮮。 ってゆ〜かあ、訳がわかんない。 ガッペしたんだからしょーがない。 けど、何も全てのシステムを相手に合わせなくったっていいべや。…

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珍しくもない本の雑感65(6)

【魔女の1ダース】 宇宙飛行士 宇宙飛行は高価なプロジェクト。 まさに「原始的蓄積」なしには為しえない。 自国内の弱者と発展途上国の富を略奪する。 これにより資本を一定の階級や人々へ集中する。 その結実がロケットなんだべ。 それにしてもヒトの運命…

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珍しくもない本の雑感65(5)

【魔女の1ダース】 小咄(コバナシ) 著者は笑いの取り方を知ってる。 ロシア流小咄も沢山出てくる。 更にシモネタも大好き。 通勤の電車の中で読んでて、思わずニヤっとしちゃう。 ふと我に返って、”あべっ”っと下を向く。 そんな小咄を少々・・・。 【ア…

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珍しくもない本の雑感65(4)

【魔女の1ダース】 無知の傲慢 ここにも痛快な一文があった。 標的は「IMF」や「先進諸国」 「IMF」の独善的ショック療法を酷評してる。 ボリビアは、大麻生産国になり下がった。 ポーランドでは、旧共産勢力の復権を招いた。 ロシアでも経済と国民生…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感65(3)

【魔女の1ダース】 「脱亜入欧」 ”カザフスタンのアメリカ人”。 俄かには、脈絡が思いつかない。 コレは映画のネタだった。 ソ連崩壊後、独立後のカザフスタンでの話。 アメリカ大使館が「アメリカ映画祭」を催したそうな。 ハリウッドの名画を得意気に次々…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感65(2)

【魔女の1ダース】 親日派 ”イスタンブールの日本人”は良くわかる。 確かに似たような印象だった。 チョー親日的。 めっちゃ親切にしてもらった記憶がある。 ホテルまで自家用車で送ってくれた土産物屋のおじさん。 クローズ後なのに店を開けてメシを喰わせ…

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珍しくもない本の雑感65

【魔女の1ダース】 フツウ 「七生おばさん」の罪である。 おばさんの作品の次に読む本はなかなか悩ましい。 どうしてもひと工夫必要だんべな。 無難なのは同じ「七生おばさん」か、「村上春樹」 あとは古典とか、オチャラケとか・・・。 数少ないけど、世の…

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