【神聖な広場（La Plaza Sagada）】 ま、後づけだんべな。 この場所を囲むように３つの神殿がある。 南側に【神官の館】 北側に【主神殿】 東側に【３つの窓の神殿】 いずれも巨石を組合わせて造られてる。 綿密な計算なしには出来にゃあ。 っつー事は・・・…

【石切り場】 いよいよ、街中を見学。 「赤井さん」の案内でゆっくり進む。 大きな石がゴロンゴロン・・・。 【石切り場】である。 そーゆー名前になってる。 「言われなきゃ、わかんにゃあかも・・・」 この辺りは眺めがいい。 【農耕地区】からず〜っと高…

【市街地への入口（Puerta de Acceso a la Ciudad）】 門である。 まんま。 ここが【マチュピチュ】の正門だという。 【農耕地区】から【市街地】への入口。 造りは典型的な「インカ建築」 まちまちな大きさの石を、ぴっちり組んである。 例の「まちぴち構造…

古文書 【ビルカバンバ】 「伝説の都」はどこにあるのか・・・？ 学者根性をくすぐる。 ある古い記録が見つかったそうな。 ―非常に高い山の頂にあり、精巧な技術で建造された壮大な建物がそびえたつ― これが、ある学者の目にとまった。 「ハイラム・ビンガム…

「コンキスタドール」 何で、２，４００ｍの高地に・・・。 「こげな立派な都市がっ！」 諸説あるらしい。 要塞説、神殿説・・・。 有力なのは、「インカ帝国」皇帝の離宮説とか。 でも、「インカ帝国」以前からあったという説もあるそうな。 一番古い部分は…

【葬儀の石（La Roca Funeraria）】 【見張り小屋】の裏手にある。 ちょっとした広場になってる。 奇っ怪な石である。 穴が空いてる。 ヒモが通せるようになってる。 ケータイストラップなら１００本は軽い。 名前は「葬儀の石」 でも人骨は１っつも見つかっ…

裏 山の天気である。 雨はすっかりあがった。 どんどん明るくなって来た。 ”何て、悪運の強いヒトだ！” んなあ〜んて、誰も思ってない。 誰も、ずぶ濡れの「女将」の姿なんか期待してなかった・・・。 「OUT OF 眼中っ！」 ・・・かな・・・？ 【農耕地区】…

カッパ 幸い、雨は小降りに・・・。 っとは言え、雨は雨なんである。 「まだ、強く降るかも知れませんよ。カッパは持って行かれた方がいいですよ・・・」 「赤井さん」達が、「女将」をなだめる。 でも、何を言っても聞かにゃあ。 「もう要らんわっ！濡れて…

ナキ 確かに歩き難い。 急斜面と、半分崩れた階段。 それも山の天然石。 雨に濡れると滑りやすい。 プラス、高地。 「クスコ」よりは楽だけど、やっぱ空気が薄い。 何となく、息苦しいような・・・。 ま、でも、そこそこの体力はある。 ヒト並み以上だと自負…

トイレ 雨である。 ちょと雨脚が強くなったような・・・。 気温も低い。 「こりゃ、完全武装だな・・・」 レストランで身支度を整える。 半袖Tシャツ、長袖ポロ、ベスト、ヤッケ・・・。 すぎゃあ、重ね着。 これに帽子と、カッパ・・・。 リュックはカッパ…

クイ だんだんペルー料理に慣れて来た。 ほとんどの料理にチャレンジした。 好みもわかってきた。 これを喰ってれば安全・・・。 って意味では、そんなにびっくりするモノは無かった。 ただ、例外もあった。 どーしても、手が出にゃあ・・・。 【クイ・チャ…

クーポン 「ゆかりさん」がクーポンを配る。 「結構、混み合いますから、どうぞ夫々で順次食事なさって下さ〜い。 再集合は１４：２０にしまあ〜す」 レストラン入場。 ワンウェイになってて、入口でクーポン回収。 クーポン売り場は、又離れた場所にあるら…

【サンクチュアリ・ロッジ（Sanctuary Lodge）】 すぎゃあロケーション。 【マチュピチュ】の入り口にある。 遺跡に泊まる気分を味わえるべな。 しかも唯一のホテル。 独占状態じゃん。 当然、常に予約でいっぴゃあらしい。 絶好のロケーション。 ガイドブッ…

シャトル とりあえず、出発。 シャトルバスの「マチュピチュ駅」まで歩く。 さすがに、これはカサ程度で十分。 駅は村の市場の前。 喰いモン屋の並ぶ中にチケット売り場もある。 シャトルは所要３０分。 【マチュピチュ】入り口まで往復してる。 片道料金は…

レストラン 失意のまま、ロビーへ・・・。 まだ、全員集まってなかった。 「赤井さん」をつかまえた。 「ここんちって、部屋に冷蔵庫ないんだねー」 さすが「赤井さん」 「あ、ビールですかあ？レストランの冷蔵庫に入れといてもらいましょうっ！」 希望の光…