マチュピチュ観光のこと【1/14】
- 【石切り場】
いよいよ、街中を見学。
「赤井さん」の案内でゆっくり進む。
大きな石がゴロンゴロン・・・。
【石切り場】である。
そーゆー名前になってる。
「言われなきゃ、わかんにゃあかも・・・」
この辺りは眺めがいい。
【農耕地区】からず〜っと高台を歩ってる。
街中が一望出来る。
正面は【ワイナピチュ山】
「まるで、【マチュピチュ】みてゃあだなあ〜」
中心の広場が見える。
緑がとっても鮮やか。
「やっぱ、この色は雨期でなきゃ見らんにゃあで・・・」
大きな木が1本だけ、ポツンと・・・。
「あの木の下あたりに、【コンドルの神殿】があります」
「赤井さん」が教えてくれた。
どれどれ・・・。
見ると、ヒトがいっぱい・・・。
”おお、混んどる・・・”
- 【植物園】
これはよくわかんにゃあ。
特にガイドブックにも載ってにゃあ。
これも遺跡・・・?
確かに大きな花壇みてゃあな・・・。
いろいろ珍しい植物が植えてあるとか。
「これはランの一種ですね。山の中にもいろんなランがあります」
新潟の「N村さん」大喜び・・・。
それにしても・・・。
「音がしにゃあっ!」
当ったり前だけど、静寂の世界。
人工的な音はもちろん、自然の音もにゃあ。
聞こえるのはトリの声のみ・・・。
「こんな世界ってあったんだよなあ〜っ!」
ヒトの話し声もあるはず。
でも、ほとんど聞こえてこにゃあ・・・。
みんな石組みに染み入ってしまうらしい。
時々観光客の奇声が聞こえる。
それとスタッフが鳴らす「警笛」・・・。
不届きモンがいるらしい・・・。
”ニンゲンの質の低下は、世界的傾向か・・・?”