ロシア小冊子のことⅥ

  • お土産2

3.「プラトーク」
 伝統的な花模様のショールのこと。
厳冬のロシアの必需品。
「パヴロヴァパサート」産のウールとかが有名らしい。
これも値段はピンキリ。
露店の1,000円から、20,000円っくらいまで開きがある。

 ま、実用品だからいいんだけど・・・。
やっぱ、あんまり食指がいごかないなあ・・・。
要介護軍団はこれもカイマクリ地下都市だった。
真偽のほどは定かではにゃあ・・・。
 他にも細密画のブローチとか壁掛けとかもあった。
焼き物もあったけど、みんな素朴な小物。
らしいと言えばらしい・・・。
 次は喰いモノ系につづく・・・。

4.「キャビア
 世界3大珍味の1つ。
チョウザメの卵で、カスピ海産が最高級と言われる。
ロシア語で「チョールナヤ・イクラ(黒い魚卵)」と言われてるそうな。
黒というより、ダークグレーに近くて、粒が大きい方が高級とか。
 税関で持ち出し制限があって、1人125gまで。
夫婦共通のスーツケースに250gを入れたりすると大変だという・・・。

 そりゃ、さぞ大変だんべな・・・。
金属ニンゲンどもは、イクラ説明しても聞く耳持たず。
逮捕、監禁、シベリア抑留、強制労働が待ってるかも・・・。
 安く買えるモンなら土産に1つっくらい・・・。
っとか思ってたら、トンでも無かった。
小っちぇえ缶が20,000円、大きいのが40,000円っ!
アホクサっ!

5.「お酒」
 ロシアの酒と言えば「ウォッカ」だべ。
乾杯して、一気に飲み干すのがロシア流だとか。
あと、アルメニアコニャック「アララト」や、グルジアワインとかがあるそうな。

 グルジアのワイン・・・?
が〜まるちょば」っとか言うんじゃあんめな・・・。
でも、酒屋らしき店はとうとう見なかったなあ・・・。
空港の免税店とか、旅行社連携土産物屋でしか買えなかった。
 「ウォッカ」は予想以上に美味かった。
元々、安い庶民の酒だったらしい。
寒いから飲むっきゃなかったそうな・・・。
土産に数本仕入れて来た。
結構、大変だったけど・・・。