2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

珍しくもない本の雑感57(2)

【愛の年代記】 回想録 いかにもイタリアらしい話である。 1827年ってゆ〜から、今から180年ばかり昔のこと。 フィレンツェで貴重な史料が見つかったそうな。 それは、ある屋敷の地下室にあった。 その屋敷は16世紀に「ビアンカ・カベッロ」が住ん…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感57

短編集 またまた「七生おばさん」登場。 バカの1つ覚えっと言われてもしょうがない。 ホンットに偏ってる。 「塩野」、「村上」、「塩野」、「村上」、たま〜に他の誰か・・・。 こんなペースである。 今回は「愛の年代記」 古本屋の100円コーナーで見つ…

小市民のつぶや記

挨拶の雑感15

東京 東京に行くことが多くなった。 ヘタすると週に4回とかあったりする。 ま、JRで乗車時間1時間強。 この街から東京まで通ってるヒトも多い。 難儀とも言い難い・・・。 来春からは、毎日通うことになりそうである。 今、会社がぐっちゃぐっちゃに揺れ…

小市民のつぶや記

世代問題の雑感33

青田刈り 就職率の話題を良く聞く。 今年は大変な売り手市場だとか・・・。 久々の青田刈り状態だそうだ。 いいような、悪いような・・・。 世代的には「ジェネレーションY」後半っくらいかな・・・。 今の18〜22歳っくらい。 今年の夏の甲子園で見た2…

小市民のつぶや記

ユートピアのこと26

通勤路 朝晩、40分ずつ歩く。 徒歩通勤である。 何とかバス代を浮かせて、小遣いの足しに・・・。 って訳じゃないんだけど、とにかく歩く。 1日1万歩以上歩こうと思ったら、これっきゃない。 毎日、ほとんどデスクワーク。 ひたすらパソコンとにらめっこ…

小市民のつぶや記

気の毒な雑感12

履修漏れ 連日、高校授業の騒ぎが続く。 履修漏れ問題である。 何を今さら・・・って気がしないでもないけど・・・。 今度は中学校も調べてるとか何とか・・・。 学校の経営は難しいべな。 世の中、少子化に向かってるのに学校数は減ってない。 無理も無い。…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感56

ミステリ 久々に守備範囲を広げた。 放っておくと、ついつい偏ってしまう。 古本屋に行くと、いつも同じコーナーに行っちゃう。 「村上・・・」と「塩野・・・」・・・。 バカの1つ覚えである。 ちったあ、反省してる。 少し、幅広く読まんと・・・。 「宮…

小市民のつぶや記

中国&韓国のこと24

キタ キタが6者協議に戻ると言い出した。 いよいよ切羽詰ってきたかな・・・。 国民の飢えもひどくなってるって噂もある。 だんだん時間が無くなってきた。 「キムピョン」にしてみりゃ、6者でも何でもない。 目的はアメリカだけである。 ただ、ドル口座の…

小市民のつぶや記

まおの食欲の雑感107

年賀状 いよいよ暦の上に冬が立った。 今年ももう5/6が終わってしまった。 めっちゃ早い気もする。 反面、じれったいほど遅い気もする。 フクザツな最終コーナーである。 年末が近づくと何となく気忙しい。 歳暮、忘年会、大掃除、年賀状・・・。 でも、今…

小市民のつぶや記

住宅事情の雑感28

カサ要らず JR駅前にマンションが出来る。 表示では徒歩2分。 よく言われる”憧れの海側”。 駅の南側である。 確かに北側とはずいぶん雰囲気が違う。 商業地域とは言え、ド住宅地である。 駅の真ん前が一戸建ての住宅だったりする。 ローカルな静かで落ち…

小市民のぼや記

メディアの雑感36

カフカ 嫁さんがつい最近、やっとこさ本を読み終わった。 「海辺のカフカ」である。 かなりしんどかったという。 久々に「村上春樹」を読んだらしい。 ま、わからないでもない・・・。 嫁さんのアタマには「ノルウェイ」や「羊」が焼きついてる。 ちょっとギ…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感55(9)

【辺境・近境】 大陸横断 ”芸は身を助ける。” ホンットに才能があるとトクである。 著者は”アメリカ大陸横断”も敢行してる。 雑誌に掲載する記事のためだった。 羨ましい限りだべさ・・・。 著者も夢だったそうだ。 「何か目的があるのか?」 って訊かれても…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感55(8)

【辺境・近境】 「ハイラル」 「ハルピン」から更に列車で「ハイラル」へ。 この列車は「軟座の寝台」だったそうな。 中国では最高の完全予約制コンパートメントである。 それまでと比べてずいぶん快適だったらしい。 トイレに立ってる間に席を奪われること…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感55(7)

【辺境・近境】 「ねじまき鳥」 才能があるってのはトクである。 94年に著者は「ノモンハン」に行った。 これぞ辺境だんべ。 雑誌社からの依頼だった。 元々行きたかったところである。 まさに渡りに船。 「ノモンハン」は強烈な印象が残ってる。 「ねじま…

小市民のつぶや記

珍しくもない本の雑感55(6)

【辺境・近境】 讃岐うどん 雑誌の美人編集者「マツオさん」を挑発して旅に出た。 讃岐うどん探訪のためだけの2泊3日。 イラストレーターの「安西水丸」も一緒だった。 わかり易い。 確かにテーマは明確である。 1度だけ、本場の讃岐うどんを喰いに行った…

小市民のつぶや記