2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

トリノオリンピックのこと

開会式 トリノオリンピックが開幕。 世界中からいろんなトリが集まった。 「チュン、チュン」 「ピャ〜ッ、ピャ〜ッ」 「コケッ、コケッ」 なかなか賑やかである。 競技種目は「スノーバード」のみとか・・・。 あるか!そんなモン! イタリアと日本の時差は…

小市民のつぶや記

ユートピアのこと17

無断改造 仕方が無いとわかっていても情けない。 いい歳をしてこの受け答え・・・。 この感性の無さ・・・。 この軽薄さ・・・。 ちょっと叩かれたら急に卑屈になる。 モラルのカケラも感じられない。 拝金主義一辺倒なんだべなあ・・・。 カネにしか価値観…

小市民のつぶや記

珍しくも無い本の雑感41(6)

【小説 上杉鷹山】 右腕 小姓に「佐藤文四郎」という男がいた。 真っ黒に日焼けした無骨な風体だったそうだ。 お世辞なんて死んでも言えない。 藩主にもズケズケと苦言を呈する。 およそ、小姓っぽくない硬骨漢だったとか。 「佐藤」は、ちょー感激屋だった…

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珍しくも無い本の雑感41(5)

【小説 上杉鷹山】 賄賂 「マイナイ」っと読むらしい。 何かいい響きである。 「ワイロ」って言うと汚いイメージだべさ。 「マイナイ」は「越後屋、オヌシもアクじゃのう〜」の世界である。 ちょっと優雅な雰囲気が・・・。 考えようによってはこれも美しい…

小市民のつぶや記

珍しくも無い本の雑感41(4)

【小説 上杉鷹山】 「三助」 米沢の窮状は予想以上だった。 15万人いるはずの人口は9万人を割っていた。 自然減じゃなかった。 間引きだった。 生まれたばかりの赤ん坊がたらいに漬けられてしまう。 「治憲」は間引きは厳罰に処すと宣言した。 言っちゃっ…

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珍しくも無い本の雑感41(3)

【小説 上杉鷹山】 改革者 家老が言ったとか。 「疲れ果てました。藩を返上しましょう」 「・・・」 そこで「治憲」は改革を決意する。 どうせダメモトじゃんかってなこって・・・。 どん底からのスタートである。 「カイカク」って言葉の重みがまるで違う。…

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珍しくも無い本の雑感41(2)

【小説 上杉鷹山】 上杉家 あの「上杉謙信」の上杉家である。 武門の誉高い家だったんだべ。 でも、あんまり運は良く無かったみたい・・・。 「謙信」の養子「景勝」の時に「豊臣秀吉」に会津120万石に封ぜられた。 関が原の合戦では「石田三成」に味方し…

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珍しくも無い本の雑感41

J・F・K 銀行みたいだけど、ちょと違う。 ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ。 第35代アメリカ大統領。 このケネディ大統領が生前、日本人記者団と会見した事があるそうだ。 記者が質問したそうな。 「あなたがもっとも尊敬する日本人は誰ですか?…

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痛快なことⅨ

訴訟 痛快である。 痛快過ぎて言葉も無い。 愉快・痛快・奇奇怪怪というか・・・。 ここまで徹底すれば大したモンである。 訴訟の相手は東京都をはじめ18自治体。 139億円の損害賠償請求だそうだ。 汚島社長とかが考えそうなこってはある。 何てオジマ…

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ユートピアのこと16

官製談合 暦の上に春が立った。 生き物が一斉に蠢き始める。 何となく動きたくなるのかも・・・。 つられる様に又、「モグラ叩き」が始まった。 連日、防衛私設庁が取り沙汰されてる。 ついこないだは某営庁じゃなかったべか・・・? こんな事、ほじってもキ…

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まおの食欲の雑感66

節分 あちこちで「恵方巻き」を売っている。 子どものころからそんなモン喰った事がない。 関東にはそんな風習は無かったべや。 よそから持って来た風習で商売しようってか・・・? 商魂たくましいと言うか、何と言うか・・・。 我が家ではトンと縁が無い。 …

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珍しくも無い本の雑感40(3)

【輝ける闇】 年賀状 サイゴンの日本大使館に小包が届いた。 東京の新聞社からだ。 書物やマラリヤのクスリなどと一緒に年賀状が入っていた。 「妻が入れてくれたのだろう・・・」 えっ? 妻? いたんだ・・・。 著者は昭和6年生まれ。 昭和一ケタ生まれは…

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珍しくも無い本の雑感40(2)

【輝ける闇】 ウェイン大尉 前線で著者に何かと便宜を図ってくれたヒト。 アメリカ軍兵士である。 でも、前線にアメリカ人兵士は決して多くなかった。 大半はベトナム人兵士だった。 アメリカ軍は戦車や装甲車で動き、大砲を撃つ。 空からはジェット戦闘機が…

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