痛快なことⅨ
- 訴訟
痛快である。
痛快過ぎて言葉も無い。
愉快・痛快・奇奇怪怪というか・・・。
ここまで徹底すれば大したモンである。
訴訟の相手は東京都をはじめ18自治体。
139億円の損害賠償請求だそうだ。
汚島社長とかが考えそうなこってはある。
何てオジマシイ・・・なんちって・・・。
多分、何か自信があるんだべさ。
国交省の山木繋大朗住宅局長とかいうヒトが登場。
参院で質問に答えたとか・・・。
「損害賠償が認められるかどうか、私自身は非常に消極的に解している」
何で、こんなキレの悪い言い方なんだべ?
- 3分の利
さて、どういう思考回路なんだべ?
ピューザーの言い分では、自治体の怠慢だという。
事前に建築確認してんじゃね〜か!
何で偽装を見逃したんだ?
お陰でウチはえりゃあ損害をこうむったじゃね〜か!
一見、理屈は合ってるような・・・。
泥棒にも3分の利か・・・?
ってゆ〜かあ、こいつの言い分は100%ヒトの所為だし・・・。
よっぽど背景に何かあるんだべか・・・?
- 風呂の屁
住宅局長は言ってる。
「法律上は、買い主や建築確認をした自治体に対しピューザーが故意に構造計算書を偽造したと同じように扱われる。
自分が故意に偽装をして、損害賠償が認められるかどうか・・・」
ただ、個別の事例については「事実関係の判断にかかわるので答えるのは難しい・・・」
歯切れが悪いなあ・・・。
風呂の屁じゃあるまいし・・・。
ぶくぶくぶくぶく・・・。
控えおろう!
ピューザーには3分の利もない!
訴訟なんぞ論外である!
一刀両断でいいんじゃないかと思うけど・・・。
ますます何か後ろめたい事でもあるの?って思っちゃう。
少なくとも仲田横浜市長は違うらしい。
何も後ろめたい事は無さそうだべさ。
横浜市も38億円を請求されているそうだ。
市長は定例記者会見で一刀両断。
「盗人たけだけしい!
コペルニクス的ばか者だ!
裁判をする費用ももったいない!」
あ〜、気持ちいい!
正真正銘、痛快だべさ。
でも、今回の国の対応は素早かった。
感動的でさえあった。
ロクに調べもしないで公的資金投入を決めた。
この素早さは何故?
まるで、早く片付けたい理由があるみたいじゃん。
阪神淡路も奥尻島も新潟も、何もしてもらえないのに・・・。
今年の日本海側の雪はすごい。
雪の為に命を落とすヒトが後を絶たない。
一昨年の地震で受けた被害も癒えていないのに・・・。
映像を見るたびに小鳩のような胸が・・・。
(ど〜こ〜がじゃ〜)