2006-02-11から1日間の記事一覧

珍しくも無い本の雑感41(6)

【小説 上杉鷹山】 右腕 小姓に「佐藤文四郎」という男がいた。 真っ黒に日焼けした無骨な風体だったそうだ。 お世辞なんて死んでも言えない。 藩主にもズケズケと苦言を呈する。 およそ、小姓っぽくない硬骨漢だったとか。 「佐藤」は、ちょー感激屋だった…

小市民のつぶや記