2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

珍しくも無い本の雑感42(4)

【やってみなはれ みとくんなはれ】 寿屋 知らんかった。 「開高健」も「山口瞳」も「寿屋」の社員だった。 今の「ザントリー」である。 しかも、そこに勤めていた事に誇りを持ってるようだ。 とにかくすごい職場だったらしい。 「開高健」は西モンだから本…

小市民のつぶや記

珍しくも無い本の雑感42(3)

【やってみなはれ みとくんなはれ】 独身 「鳥井信治郎」は昭和8年に妻を亡くしたそうだ。 「寿屋」がどん底の頃だった。 子どもは3人いた。 長男「吉太郎」、次男「敬三」、三男「道夫」 妻「クニ」は「吉太郎」をおんぶして瓶詰を手伝っていた。 その「…

小市民のつぶや記

珍しくも無い本の雑感42(2)

【やってみなはれ みとくんなはれ】 「功徳」 「鳥井信治郎」はとにかく「陰徳」を積んだ。 無心の「陰徳」はえりゃあ「功徳」を生んだのかも知れない。 「寿屋」はまず「赤玉ポートワイン」で一発当てた。 赤ブドウ酒として不動の地位を得た。 そこで、やり…

小市民のつぶや記

珍しくも無い本の雑感42

コテコテ 又、タイトルから入ってしまった。 「やってみなはれ みとくんなはれ」 うわあ〜っ! 濃そうっ! 関西の芸人の苦労話か何かかなっとか思っちゃうべや。 ぜんぜん違った・・・。 著者は「山口瞳」と「開高健」 共著って言うか、昭和44年にそれぞれ…

小市民のつぶや記

痛快なことⅩ

東海道線 最近は東京に行くことが多い。 統合だの、ご苦労さんで、会議ばっかし。 東海道線に乗って1時間。 何だ、それっくらい! 2時間かけて毎日通ってるヒトも沢山いるべや! って言われそうである。 でも、結構苦痛ではある。 この街から出掛ければ、…

小市民のつぶや記

グルメのことⅩ

結婚記念 3月14日は我が家の結婚記念日である。 ホワイトデーでもある。 でも、当時そんなモンがあったかどうか・・・? 何と24年も昔である。 ってえ事は、来年は「銀婚」! ひょえ〜〜〜っ。 思えばウチのお坊ちゃまは14歳。 お坊ちゃまは結婚10…

小市民のたべある記

メディアの雑感33

「NY・タイムズ」 ひと昔前なら、お〜っと思ったべな。 天下の「ニューヨーク・タイムズ」である。 押しも押されぬ「NY・タイムズ」 さすがは「NY・タイムズ」だっくらいに言われて・・・。 最近はてんでダメだんべ。 何せ、アメリカの点数が低い。 世…

小市民のつぶや記

中国&韓国のこと21

お坊ちゃま 我が家のお坊ちゃまはイヤシイ。 何でお坊ちゃまが出てくるか? 一見、中国&韓国と脈絡は無いように見える。 が、それは甘い。 ちっとはある・・・。 お坊ちゃまは「癒し犬」である。 とってもイヤシい・・・。 喰い意地もハンパじゃない。 以前…

小市民のつぶや記

「おもしろい話」のこと

メルマガ 我が家に届くメルマガもずいぶん数が減った。 厳しい査定によって厳選された結果である。 楽しみにしてるのも幾つかある。 お気に入りの1つは「Mネックス証券」である。 ウィークデイは社長の「松本太のつぶやき」が楽しみ。 週末はいつも「工藤…

小市民のつぶや記

欧州ペット事情のこと

「ぶるるん滞在記」 ТBSの人気番組である。 数少ない我が家の定番になってる。 タレントが海外に1週間滞在する珍道中。 それもちょー売れっ子ってほどじゃないタレントである。 あまり失うモノは無いと見える。 えりゃあ気合が入ってる。 司会やレギュラー…

小市民のつぶや記

和食屋の雑感Ⅷ

慰労会 今日は「啓蟄」 関東は「春一番」も吹き荒れた。 委細構わず、嫁さんの闘いは続く・・・。 強制給餌を朝晩続けるのはなかなかホネである。 嫁さんもいささか疲れ気味。 帰宅すると「メシ作りたくないオーラ」が出てた。 羽休めに出掛けた。 どっか近…

小市民のたべある記

まおの食欲の雑感70

絶食 お坊ちゃまはラマダンに突入。 断食状態になってしまった。 ホンットに何も喰わない。 参った。 「ドライフード」はもちろん見向きもしない。 「砂肝」も「ササミ」も「ジャーキー」もダメ。 嫁さんが作った美味そうな「肉野菜炒め定食」もダメ。 「カ…

小市民のつぶや記

メディアの雑感32

「インサイダー取引」 遂にここまで来た。 マスゴミの「インサイダー取引」が表面化した。 フツーはあり得ない。 こんなにオイシイ環境にありながら・・・。 感覚がそこまで麻痺して来たって事なんだべな。 ユートピアのそれとおんなじである。 カラ出張、カ…

小市民のつぶや記

中国&韓国のこと20

ひな祭り 今日はひな祭り。 我が家は嫁さんとお坊ちゃまだけ。 従って、何の縁も無い。 ひな祭りの由来は面白い。 中国では3月の一番最初の巳の日にみそぎをしたそうな。 川の水でけがれを払う風習があったんだそうだ。 日本でも古来から流しびなの原型みた…

小市民のつぶや記

中国&韓国のこと19

「胡潤百富」 あんまり面白いから、もうちょっと突っ込みたい。 中国版「フォーブズ」である。 「フォーブズ」誌から独立したっくらいだからそこそこ権威はあるべ。 何ぼ、中国でも当たらずとも遠からず・・・だべ。 トップ100の中で40歳以下が55人だ…

小市民