中国＆韓国のこと１７
開会式の録画を見てて、ちょっとびっくり。
アメリカとロシアが団体でごっそり参加するのは見慣れてる。
それと、今回の開催国イタリアも多い。
それもわかる。
だいたいその国の経済力に比例してる気がする。
今回、びっくりしたのは中国と韓国。
えりゃあヒトが多かった。
やっぱ高度経済成長の現れなんだべか？
でも、多けりゃいいってモンでもないべや・・・。
枯れ木も山の賑わい・・・じゃあるまいし・・・。
って思ってた。
ま、日本も１００人以上の選手団だったけど・・・。
- 底力
甘かった。
中国＆韓国はホンマモンだった。
強え〜っ！
いろんな競技で上位に顔を出して来た。
上位が全部中国とロシア選手で埋まってる競技もある。
ひょえ〜っである。
特にスケート系は強え〜っ。
考えてみると不思議はないか・・・。
マ軍団の末裔みたいな体格の選手がゾロゾロ出て来る。
何か、秘伝のタレ・・・じゃなくって、漢方か何か使ってんだべか・・・。
異常なくらい筋骨隆々な選手が多い。
底力はホンマモンだった。
反面、日本がダメっぽいなあ・・・。
ハプニングもあった。
負の連鎖でみんなが硬くなっちゃったみたい・・・。
目標だったメダル５ヶは厳しいと早くも敗北宣言。
これが日本の底力かな・・・。
今の国の勢いを象徴してるような気がする。
- 採点競技
中国は採点競技もホンマモン。
フィギア・スケートやアイスダンスでの活躍はめざましい。
アイスダンスンではひっくり返るような判定があった。
男性が女性を放り投げるワザでしくじった。
女性はリンクに叩きつけられた。
膝を打ったらしくて滑れない。
しばらく休んでから演技を再開した。
何とか頑張って最後まで演技を終えた。
結果、何と銀メダルだった・・・。
何だかなあ・・・。
よくわかんないねえ・・・。
いずれにしても採点競技は得意そうだ。
何ってったって、中国雑技団の血を受け継いでる。
子どものころから太極拳で鍛えてる。
スタイルも悪くない。
これから採点競技は中国が席巻するかも・・・。
- 人材
層の厚さは強みである。
１３億の無神経から、どれだけの逸材が生まれるか。
少なくとも理屈上は日本の１０倍の確率がある。
１３億って数字だって怪しい。
もっと多いかも・・・。
但し、人材の発掘は容易じゃない。
都市と地方の経済格差やインフラ未整備がネックである。
素質のある人材がどこにいるか、訳がわかんないべや。
中国のインターネット人口は１億人以上だそうだ。
でも、多分都市部だけだんべな。
しかも国家検閲があるし・・・。
最近、やっと地方でも乳児売買が減って来たらしい。
NGOなどの活躍でようやく啓蒙が進んで来たそうだ。
地方に入って地道な勉強会をしてるとか。
「赤ちゃんの売買は違法行為ですよ〜」
「つかまると裁判にかけられて、罰金ですよ〜」
少しずつ、フツーの国に向かってる・・・。
