続・アジアンインスパイアーダイニング【ケシキ】のこと

  • 飲み物

 ま、まずはビール。
1杯、1,000円。
次いでシャンパン。
ざっと10,000円超え。
んで、白ワイン。
魚系だに、白でいいべ・・・?
これもピンキリだけど、なかなか・・・。

「ひゃあ、あっという間に飲み物代が料理代の倍になっちまあで・・・」

 何せ、前菜が5品。
つまみがこんだけありゃ、そりゃあ飲むべ!
しかも美味ゃあっ!
1つも辛くてバクハツしたりしにゃあ。
生まれて初めて喰う料理もあった。
一番わかりやすかったのは「鴨胸肉」。
見た目でそれとわかる。

「どれも量は少にゃあけんど、満足度は高きゃあなー」

 次にスープ。
これは選択肢がにゃあ。

    1. 「押し麦と赤カブのサラダにパンダンリーフが香る聖護院蕪のスープを注いで蓮根のフリットをアクセントに」

まんまだった。
解説通りの作品だった。
上品なカブのスープで美味ゃあ。

「すんぎゃあ優しい味だで・・・。これがホントのエスニックなんだべなー」

  • メイン

 これは4択。

    1. 「オーストラリア産ビーフリブアイのグリル インゲンと九条葱のソテー グリーンパパイヤと干し海老のサラダ ソム タム タイ」
    2. 「蜂蜜でマリネした黒豚スペアリブ コブミカンの葉が香るレンズ豆のシチュー 山椒が香るブラックペッパーとケチャップマニスのソース」
    3. タスマニア産サーモンのグリルと北海道産帆立貝 ブロッコリーニペコロス添え スパイシーな下仁田葱のピューレ」
    4. 「真鱈のグリルと蛤 タイ生姜が香る魚介とトマトで作ったズッパを一緒に 白菜のプレゼとコリアンダーピストー」

国産牛は3,000円増しとか。
ま、縁がにゃあけど・・・。
ごく自然に下の2つを選択。
 いずれも優しい味だった。
香草やスパイスが出過ぎにゃあ。
感心すること、しきり・・・。
デザート登場。

    1. 「洋梨のコンポートとフルーツサラダ ミニタピオカ入り苺ココナツミルク

これも美味ゃあっ!
 満足度高きゃあっ!
スタッフもとってもフレンドリー。
料理のコストパフォーマンスも高きゃあ。

「こや、酒飲まにゃあ衆だったら文句なしに【☆3つ】だんべ!」

美味ゃあけんどなー。
酒代が料理の倍ってのもなー・・・。