パーク散策のこと 【11/24】
- 【ツォンパントリ(El Tzompantli)】
観光開始。
言わば【チチェン・イツァー】パークの散策。
結構広い。
ケガ人には決してラクじゃにゃあ。
「ひゃあ、又人間ツエが頑張るっきゃにゃあで」
確かにここは景色が違あ。
【マヤ文明】はシンプルだった。
ひたすら雨神「チャック」を追っかけてた。
ここはちゃう。
【トルテカ文明】はもっと生臭い。
レリーフの題材が全然ちゃう。
蛇神「ククルカン」、「兵士」、「ガイコツ」とかもある。
「ひゃあ、何だ?ここは?『ガイコツ』がずら〜〜〜っと並んでるで」
その名も【ツォンパントリ(El Tzompantli)】。
訳すと「頭蓋骨の台座」。
「ひゃあ、何だ?そやあ・・・?気持ちが悪りい・・・」
そもそも生贄の骸骨だったとか。
趣味悪りいっ!
- 【球戯場(Juego de Pelota)】
ここにもあったで。
こっちは今でも現役で使えそう。
全長150m。
幅が50mっくりゃあ。
10mっくりゃあの石壁に挟まれてる。
「ひゃあ、ホントのサッカーが出来そうだで・・・」
この石壁がすぎゃあ。
微妙に内側に傾いて造られてるそうな。
あっちこっちで手を叩く音がする。
又は大声で叫ぶ。
確かにそれが反響する。
「ひゃあ、すぎゃあっ!ぎゃあっ!ぎゃあっ!ぎゃあっ!・・・」
みてゃあな・・・。
石壁にはレリーフがいっぴゃあ。
ニンゲンが首を切られてる。
刀と首を持ったニンゲンもいる。
流れ出た血潮が虹になってる。
虹から植物が芽を出す。
「ひゃあ、気持ち悪りいなっ!」
これが当時の描写らしい。
競技の後は生贄が捧げられた。
生贄は競技に勝ったチームのキャプテン。
栄光の生贄だったらしい。
「ひゃあ、そいじゃ強いチームに入りたくにゃあじゃ!
スポーツをそんな事に使っちゃいけにぇーなーっ!」(^^)