続・【ウシュマル(Uxmal)遺跡)】観光のこと 【11/23】

  • 【尼僧院(Cuadrangulo de las Monjas)】

 どーも名前がテキトーっぽい。
小人だの、尼僧だの・・・。
ここは広大な中庭を囲む建物。
んで、小っちぇえ部屋がいっぴゃあある。
んだもんで、【尼僧院】。

「ひゃあ、アンチョクなネーミングだで・・・」

 実際は宮殿だったらしい。
ま、そっちの方が素直。
ここもレリーフ、モザイクがすぎゃあ。
題材は雨神【チャック】と、蛇神【ククルカン】。
いずこも同じ。
なんだけど、やっぱ出来栄えの違いがある。

「ひゃあ、ここんちのは木目が細きゃあな」

 【マヤ・アーチ】も特徴的。
なかなか芸が細きゃあ。
ここも芝の緑と遺跡のコントラストがキレイ。
更にお約束。
「イグアナ」がいっぴゃあいた。
みんなそっちにカメラを向ける。

「ひゃあ、何にょ観に来ただかわかんにゃあじゃ!」

  • 【球戯場(Jeugo de Pelota)】

 【尼僧院】を出る。
次の建物に向かう途中。
ここが【球戯場】になってる。

「ひゃあ、これが【球戯場】?」

って思っちまあ。
 ま、芝生のフィールドだで。
両サイドを高い石壁で挟まれてる。
んで、ゴールらしき跡が・・・。
そこには石で作った輪っかがあったらしい。
今は地べたに置いてある。

「ひゃあ、昔ニンゲンのおカネかと思ったっけや・・・」

 その当時は宗教行事だったらしい。
サッカーと同じ要領で手を使えにゃあそうな。
んで、ボールを輪っかに通せば得点。
輪っかの大きさは7〜80cmかな・・・。

「ひゃあ、結構難しそうじゃん」