クルマ絡みの雑感Ⅴ

どっかで聞いた事がある。
確か、去年の夏にスイスで聞いた。
スイス観光初日が41℃くらいだった様な・・・。
東京でも40℃弱だったとか。
いつもながら熱が篭る埼玉県は40℃を越えたらしい。
いずれも史上最高気温だそうだ。
流石にこの街はちょっと違う。
37℃くらいだったらしい。
でも気持ちが良いくらい暑い。
外を歩いているとアスファルトと同化しそうである。
地球温暖化はいよいよ本格化してるのかな。
札幌が丁度良い住み心地になる日も近いか?
そしたら札幌に定住して、常夏の湘南にリゾッチャに来るとか・・・。

  • クルマも災難

今日はクルマのエンコが相次いだらしい。
次々とオーバーヒートしたとか。
あり得る事である。
今の日本車でオーバーヒートを警戒するヒトなんてまずいない。
みんなびっくりしている事だろう。
我が家はちょっと違う。
'89年型BMWはオーバーヒートする。
真夏の市街地走行でエアコンは回せないのだ。
一度、札幌で大恥掻いた事がある。
真夏に嫁さんとスーパーに買い物に行った。
買い物の間、クルマの中で新聞を読んで待っていた。
札幌には珍しく暑い日で、多分30℃くらいあったんだと思う。
エンジンをかけたままエアコンを回して新聞に熱中していた。
突然、嫁さんが血相を変えてドアを開けた。
「大変!クルマから煙が出てる!」
びっくりして新聞から目を離すと、ボンネットから白煙がもうもう。
温度計はレッドゾーンに振り切れている。
周りを野次馬が取り囲んでいる。
恥ずかし〜。
この時はディーラーに文句言って、ウォーターポンプを交換させた。
が、そういう問題では無さそうだ。
この街で行き付けのガソリンスタンドのお兄さんが同じ型式に乗ってる。
やはり夏はオーバーヒートに注意していると言う。
一度、クーラントを換えてみたが、今度は冬場に凍えたと言う。
ドイツのクルマである。
ドイツで走るのに丁度良く出来ていて当たり前。
我が家は夏こそ自然の風に当って走る。
健康的である。