テニスがらみの雑感Ⅲ

いやあ〜、上手い。
兎に角上手い。
久々の天才肌かも知れない。
2年連続ウィンブルドンチャンピオンは凄い。
穴が無い。
1つ1つのショットはもっと上の選手もいる。
が、全てのショットがトップレベルなんだろうな。
いやあ〜、恐れ入りました。

  • テニス根性

このレベルの選手になると何か不思議な雰囲気を持っている。
テニスに必須のあの独特の根性の臭いがしない。
決勝の対戦相手アンディ・ロディックも同じだった。
臭わない素晴らしいゲームだったと思う。
淡々とゲームをやっていたかと思うと、勝利の瞬間は涙していた。
確かフェデラーはスイス人だ。
スイス人はフランス人に近い血筋かと思っていたが・・・。
ロディックはやっぱりヤンキーだ。
ノリが軽い。
「相手が良過ぎたぜ。又来るぜ、ベイベー!」みたいな・・・。
それも又良し。