憧れのアンコールワット

  • 滑り込み

アンコールワットに行こうと思い立ったのはつい最近。
クリスマス近辺に天皇誕生日の休日が出来て以来、ツアー有力候補日に加わった。
但しショートである。4〜5日が限界。
何せ、世間一般には年末の大忙しの最中である。
近年、怖いものが無くなった。
最近、リーズナブルな値段を提示し始めたJ社に申し込んだ。
キャンセル待ちとの事。
この年の瀬にヒマ人が多いものだ、と妙に感心。
それでも1週間前にやっとOKの連絡が来た。
よっしゃ。気合十分で出発。

  • 憧れ

アンコールワットの報道は多い。
テレビでも何回か見ている。
つい先週もご近所のトンレサップ湖の水上生活を特集していた。
今回のツアーはトンレサップ湖のクルーズ付きである。
何より、誰もがその雄大な景色に感激すると言うアンコールワットを見たい。
近年は酸性雨などの影響で痛みが激しいと聞く。
多くの方から早めに見ておいた方が良いと言われた。
このツアーでは朝日、夕陽、気球から、といろんなバリエーションがあると言う。
楽しみである。

  • 不安

反面、心配もあった。
つい近年まで国情は不安定だった。
地雷が山の様に埋まっているとも聞く。
つい、10ヶ月前までは東南アジア全体にSARSの嵐が吹き荒れていた。
テロの可能性もゼロでは無い。
タイも一部でテロリストの温床になっていると聞く。
ま、いつもの事だが。
ま、いっか。