続・水上コテージのこと 【1/26】

  • ユーティリティ

 たまげた!
洗面台が2台あった。
ここも花じゃらけっ!

「ひゃあ、これもオトコ用とオンナ用だかね・・・?」

んで、海に面してバスタブ。
ここで海を見ながらハーブ湯に浸かって・・・。

「ひゃあ、そりゃあ極楽気分だんべなー・・・」

 バスタブの反対側にシャワー。

「ずいぶん移動距離が長ぎゃあ気がすんなー」

タオルもバスローブも豪華。
アメニティもすぎゃあ。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ローション・・・。
石鹸もココナッツフレーバー。
優雅だで・・・。
 アメニティは絶好のお土産。
帰国してもしばらくは香りで楽しめる。
余韻が何とも言えにゃあ。
タオル地のスリッパもあった。

「ひゃあ、もってゃあにゃあで。ビーサンで十分じゃんか!」

次々とお土産が増える。

「いっつもそーいたに貧乏ったらしいだ・・・」

  • クローゼット

 トイレとクローゼットが並ぶ。
せっかくのリゾッチャ。
持って来たモンは全〜部出した。
クローゼットに収める。
空になったスーツケースは一番奥に押し込む。

「ひゃあ、こいでぐっと滞在気分が盛り上がるで・・・」

 あとは持って来たビールと水。
冷蔵庫の整理が必要。
ミニバーだから、しこたま飲み物が入ゃーってる。
これを上手に片付ける。
んで、持ち込み品を並べる。
いつもの「スーパードリャア」だで。

「そや、ぜってゃあ『スーパードリャア]が飲みたくなるべーじゃ!」

 残った握り飯も入れとく。
まだメシの様子がわかんにゃあ。
場合によっちゃ、重宝すんかも知んにゃあ。
さて、ひと通り片付いた。
昼メシでも喰いに行くべーか・・・。
っと思ったら、ノックの音が・・・。

「何だべ・・・?うぉっと〜〜〜っ!」