続・【銀座しゃぶ通 好の笹 日本橋】のこと

  • ひな祭り

 【煮こごり】と【てっ皮】登場。
全体に小ぶり。
1品1品がホントの小鉢。

「小っちぇえ〜。雛人形の食器みてゃあ・・・」

上品に喰わにゃあとひと口で終わっちまあ。
ちびちび喰う・・・。
 【てっさ】登場。
これも小ぶり。
ポン酢入れも小っちぇえ。
1枚1枚、味わって喰わにゃあと・・・。
ネギとモミジオロシを巻いて・・・。

「う〜〜ん、何だか喰った気がしにゃあなー」

 【てっちり】が来た。
さすがにこれは小ぶりとは言え、そこそこ・・・。
味は・・・。
やっぱ美味かった。
身もたっぷりあってしゃぶり甲斐がある。

「そら美味ゃあら!何ってったって『ふく』だかんねー・・・」

  • お代わり

 出来るんだと思う。
でも、そーいた雰囲気じゃにゃあ。
あっと言う間に鍋が空いた。

「それでは雑炊の準備を・・・」

っつって持ってっちった。
 間もなく【雑炊】になって登場。
味付けも済んでた。
ま、世話がにゃあ・・・。
しかも上品な茶碗に1杯だけ。

「こやどっかみてゃあに喰いすぎて苦しいってこんはにゃあなー」

でも、やっぱ「どらふく亭」が恋しい・・・。
我々庶民にゃあっちが向いてる気がする。
 最後に【黒糖のグラニテ】。
ま、当然だけどさっぱりしてて美味ゃあ。
とっても上品なコースだった。

「ひゃあ、こいだらコストパフォーマンスは高きゃあで。【☆2つ半】はイケるべ!」

3割引いてなきゃもっと辛い評価になるけど・・・。
上等でした。

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