続・【江戸東京博物館】のこと

  • 常設展示

 「日本橋」から始まる常設展示。
ここいら辺は「江戸ゾーン」になってる。
その先に「東京ゾーン」と、「通史ゾーン」がある。
当時の現物も展示されてる。
常設展示だけでもすぎゃあボリューム。

「まあ、良くこんだけ集めたモンだで・・・」

 いろいろ工夫もされてた。
体験が出来る。
籠に乗ってみる。
千両箱を持ち上げてみる。
纏を振ってみる。
子どもには喜ばれるべなー。

「っつか、でゃあの大人でも結構楽しいで・・・」

  • 東京ゾーン

 江戸の展示もすぎゃあ。
でも、その後の展示もなかなか。
明治維新以降のいろんな展示がある。
全部ゲンピン。

「ま、見ようによっちゃあアンティークだで」

それにしても良く集めたモンだで・・・。
 文明開化くりゃあまではほんわかムード。
微笑ましい。
でも、段々雲行きが怪しくなる。
戦争に向かってマッシグラ!
んで、悲惨な出来事がついて回る。
関東大震災」と、「東京大空襲」・・・。。

「ひゃあ、天災ってホントに天の啓示だったのかも・・・」

 でも、考ぎゃあてみりゃあ終始一貫してる。
江戸時代がちょっと異常だった。
平和すぎてニンゲンの本性と合ってなかった。
完全にボケた。
明治維新でやっと本領発揮。

「待ってました!ってな輩が一斉に暴れだしたんだべなー」