まだまだまだ・広尾・恵比寿界隈のこと

  • DVD

 閉館時間が近きゃあ。
でも何としても観るべーじゃ。
腰を据えてDVDを観た。
これも面白かった。
山種美術館】の成り立ち。
創始者の思い入れ・・・。

「このDVDはぜってゃあ観せた方がいいで!」

 創始者は「山粼種二」氏。
「山種証券」の創始者だで。
1983年に没した。
それまでにチカラいっぴゃあ日本画を蒐集した。
同時に画家を支援。
更に有望な画家の卵も支援したそうな。
二代目が「山粼富治」氏。
こっちゃ現役。
やっぱ日本画をチカラいっぴゃあ集めた。
2人のコレクションは1,800点。
創始者には信念があったそうな。

“絵は会社のカネで買ったらいかん!自らの私財を投じて買わなきゃいかん!”

ほっほお〜・・・。

  • 館長

 三代目は「山粼妙子」氏。
美形。
慶応大学卒業。
その後東京藝大大学院博士課程卒。
学術博士だで・・・。

「ひゃあ、環境なんだべなー。宿命みてゃあな・・・」

 DVDにも登場。
公益財団法人【山種美術財団理事長】。
兼【山種美術館】館長。
2007年からやってるそうな。
ほっほお〜・・・。
っつーこんは、この美術館はこのヒトが建てた・・・?
「ワイマッツ広尾」って名前がついてる。
コンセプトは「品位と格調」。
「時代に流されない普遍的な価値」。
「ゆとりを感じられる居心地の良い空間」だとか。
日本画鑑賞の為に最新の照明技術を導入してるそうな。
ほっほお〜・・・。

「婿取りなんだべか・・・?そいとも行かず・・・」

余計なお世話だで・・・。