まだまだまだ・【鉄砲洲稲荷神社】例大祭のこと
- 「湊三」
ここもなかなか。
一番ご近所。
ついつい何度も観に行った。
「そらさん」のついでにちょうどいい。
こけえらはまだまだ一軒家が多い。
かつての「ナンとか商店」もいっぴゃあある。
「ひゃあ、若かあにゃあけんど、とりあえずジモティがいるだよな」
お囃子はコンパクトだった。
クルマじゃにゃあ。
リヤカータイプっつーか・・・。
太鼓の衆だけが乗ってる。
笛の衆は歩んでる。
衆っつっても1人っつだけんど・・・。
「ひゃあ、でも2人だけでこんだけ賑やかってのはてゃあしたモンだで・・・」
全体にコンパクト。
なもんで、すぐそばで観れる。
アットホームだで。
写真なんか撮ってやる。
そーすんと、みんな満更でもにゃあ。
困るのはタバコっ!
「ひゃあ、神輿のそばでタバコ吸うんじゃにゃあよっ!バチアタリめっ!」
- 飛び入り
法被姿の夫婦がいた。
「そら」を見て笑ってる。
「可っ愛いですねー!まあ、すごいまつ毛が長いですねー・・・」
いつものパターン。
いつもながら飼い主としちゃあ嬉ぴい。
完全な親ぶぁか!
話してる内にわかった。
この衆らは浅草から来たそうな。
飛び入りなんだそうな。
都内のどこでもふっ飛んでく。
「お神輿担ぐのが趣味なんですっ」
これが噂の・・・。
現物を初めて見たで。
でも、それがふつーらしい。
担いでる衆をよくよく見ると法被がいろいろ・・・。
いろんなとこから助っ人に来てるらしい。
「っつか、飛び入りで楽しんでくんだべな・・・」