まだ・【鉄砲洲稲荷神社】例大祭のこと

  • 歴史

 東京に来てから歴史が気になるようになった。
どーしてもいろいろ知りたくなる。

「ひゃあ、何でここにこんなモンがあるだかね・・・?」

ってな場面が多い。
ついつい調べる。
このリンクが又すぎゃあっ。
際限にゃあ。
 【鉄砲洲稲荷神社】の歴史。
遠く平安時代初期。
当時の「日比谷入江」が原点らしい。
こけえらに「櫻田村」があったそうな。
凶作が続いて苦しんだそうな。

「ひゃあ、そら苦しい時は神頼みっきゃにゃあら・・・」

 「産土神(うぶすなのかみ)」を祀った。
その後、地域はどんどん発展。
徳川幕府はガンガン埋め立てを進めた。
これに連れて「産土神」も何度か遷座
寛永元年(1624年)に「湊」へ。
今年で創建1172年・・・。

「ひゃあ、ホンっトにジモティの守り神だったんだー」

  • スケジュール

 5日間のプログラム。
街のあちこちに掲示されてる。

  1. 1日 御神霊奉遷祭
  2. 2日 前日祭 四の部各町合同渡御
  3. 3日 神幸祭 五の部小神輿勢揃 稚児行列
  4. 4日 例祭奉幣 役員正式参拝 氏子各町神輿勢揃 氏子各町神輿神社参拝
  5. 5日 翌日祭 新富座こども歌舞伎 御神霊還御祭

盛り沢山だで・・・。
 どうやらヤマは4日。
氏子17ヶ町が勢揃い。
神輿12基が連合渡御を行うそうな。
何と50年ぶりなんだとか・・・。
これまでは、四の部と五の部が別々だった。
四の部ってえのが「銀座」地区。
五の部はそれ以外。

「ひゃあ、何となく区分がわかる気がすんなー」

 ちゃあんと整列順が決まってる。

新富・明石町・入一・入二・入三・湊三・宮元・銀八東・銀六七東・銀三東・銀二東・銀一東

12基が練り歩く。
ちゃあんと渡御順路図もついてる。
歌舞伎座】まで行くこんになってる。

「ひゃあ、オッカケやってみっかな・・・」