続・浜松町界隈のこと
- 下賜
幕末。
このすらばしい庭園はどーなったか?
明治維新後は皇室の離宮になったそうな。
んで名前が【浜離宮】に。
大正12年(1923年)、関東大震災。
こん時に結構なダメージがあったらしい。
時代は激動の昭和に。
もう戦争まみれ・・・。
庭園どころじゃにゃあ。
そんなヒマもカネもにゃあ。
元々の「御茶屋」とかみ〜んな壊けた。
樹木も相当やられたらしい。
もう往時の面影はにゃあとか。
「ひゃあ、そいでもこんだけすらばしいだから・・・」
昭和20年(1945年)。
終戦の年だあね。
皇室から東京都に下賜された。
ま、戦後の混乱を考えれば・・・。
皇室だって維持出来にゃあらね・・・。
っで今の状態・・・。
「でもホントに都立でいいだか、びみょーだなー・・・」
- 花畑
園内はかなり広れえ。
いろんな樹木が植えてある。
更に花畑もいろいろ。
季節の花が咲き誇るらしい。
今は「菜の花」。
っの終わりの頃・・・。
でも今年は全体に花が遅せえ。
十分「菜の花」は楽しめた。
ただヒトが多い。
やたらに花畑の中を歩くもんで邪魔っ!
写真も撮れにゃあ。
「え〜いっ!見苦しいっ!のけっ!」
このあとは「ぼたん園」になる。
秋には「コスモス」が咲くそうな。
見ればまだ結構桜も残ってる。
「ブタ桜」だった。
それもいろんな種類がある。
十分堪能出来た。
「ひゃあ、何せ『ロハ』だに・・・」