続々・【東京桜めぐり後半戦】のこと
- 「枝垂桜」
ここの境内は「枝垂桜」が多い。
しかもかなりの巨木。
相当な歴史があるんだべ・・・。
いい枝ぶり。
古い建物に良く似合う。
「三門」の手前に「鐘楼堂」があった。
これが又いい。
「枝垂桜」に囲まれてる。
すんぎゃあ絵になる。
オリジナルの「鐘楼堂」は1633年建立。
さすがにもう残ってにゃあ。
現在の「鐘楼堂」は戦後再建。
「ひゃあ、でもそんな風に見えにゃあなー」
中の「大梵鐘」がオオモノ。
「江戸三大名鐘」の1つに数えられるとか。
1673年、にあまりの大きさに七回の鋳造を経て完成。
東日本で最大級。
江戸っ子に親しまれてるそうな。
何度かテレビで観たかも・・・。
大晦日の23:45。
「ごい〜〜〜〜んっ」
- 「特別公開」
この鐘は朝と夕べ、2回撞く。
その鐘の音は時を告げるだけじゃにゃあ。
人を惑わす百八の煩悩を浄化。
人々の心を深い安らぎへと導く。
江戸っ子のココロの拠りどころだったんだんべ・・・。
川柳が残ってる。
と謳われたそうな。
情緒あんなー・・・。
境内裏手に「徳川将軍家墓所」がある。
たまたま「特別公開」だった。
ラッキーっ!
大勢埋葬されてた。
何かトクした気分。