続・【皇居一般参賀】のこと
- 防寒
きっと寒みぃ。
着込んでった方がいいべなー。
Gパンの下にランニング用の「CWX」をはいた。
上もネルシャツにフリース。
ダウンジャケットに毛糸の帽子。
「ポカロン」も持った。
「ひゃあ、芽が出そうだで・・・」
案の定だった。
芽が出た。
皇居に向かって歩んだ。
途中からだんだん暑くなって来た。
汗が噴出して来た。
「ひゃあ、どうにも堪った堪んにゃあでっ!」
バシバシ脱いだ。
ダウンジャケットと帽子を脱いだ。
フリースも暑ちぃ。
思いっきしネルシャツの袖をまくる。
「ひゃあ、何だね?あのヒトぁ?って思うべな・・・」
- 日の丸
皇居に到着。
やっぱすんぎゃあヒトだった。
どこからとも無くヒトが湧いて来た。
多くは東京駅から。
又は地下鉄の駅から湧いて来る。
「ま、家から歩んで来るヤツぁ多かあにゃあら?」
人種は雑多。
老若男女いろいろ。
チャラけた若きゃあ衆もいる。
正統派らしき正装の方も見える。
毛唐も少なくにゃあ。
「ひゃあ、こん衆らは完璧に観光の一部だらね」
皇居前広場で旗を配ってた。
ボランティアだべか?
何の旗かって・・・。
そら、やっぱ日の丸だしょっ!
あんましいかくにゃあ。
20cm四方っくりゃあの紙。
棒も50cmっくりゃあでビニールパイプ。
「ひゃあ、こやあ必須の小物だしょっ!」