有楽町界隈のこと
- 歳末
すんぎゃあヒトだった。
さすが、世界の銀座。
数寄屋橋交差点なんか戦場だで。
クルマも負けてにゃあ。
訳のわかんにゃあのもいる。
交番のヒマワリも必死。
「そこの運転手さん!そこは右折出来ませんよっ!運転手さん!右折で・き・ま・せ〜んっ!」
うっしゃあよっ!
それにしても混んでる。
まともに前に進めにゃあ。
そこへ持って来て、東京の衆はずぶてゃあ!
避ける気がまったくにゃあ。
ケータイ見ながら前も見てにゃあ。
「ひゃあ、『肩ひき』とかいう文化はどけえ行っちまっただか?」
- 電飾
イルミネーションもすぎゃあ。
街中が競ってる。
さすが銀座。
JR有楽町駅前はハデだった。
基調がアカっ!
サンタクロースカラーか・・・?
「ひゃあ、これってあんまし見にゃあで!」
ここ以外はちっと違あ。
通りごとに統一されたイルミネーション。
あんましケバケバしにゃあ。
何とも大人の雰囲気だで。
元々、通りごとの飾りつけとかキレイ。
暮れの頃は更なり。
「ひゃあ、思いっきし楽しませてくれるで・・・」
ショーウィンドウも楽しい。
大通り沿いのブランドショップは腕の見せどころ。
これを観て周るだけでも、飽きにゃあ。
恐るべし!東京!
「ひゃあ、せいぜい東京の電飾を目に焼き付けとくべーじゃ」