【Ketchikan（ケチカン）】寄港のこと　【6/30】

　さすがに前菜はパスした。
スープだけ飲むべーじゃ。

【Oxtail En Crute】（オックステイルのクラッシックスープ）

【Lobster Bisque】（ロブスターと貝類のクリームスープ）

オックステイルはパイ包みのコンソメ。
悪くにゃあけんど、しょっぴゃーっ！
ロブスターもエビミソの香り豊かで美味ゃあ。
なのに、とにかくしょっぴゃーっ！

「ひゃあ、せっかくのダシが吹っ飛んじまあじゃんかっ！もってゃあにゃあ・・・」

　さて、メイン。

【Sauteed Shrimp Provencal】（プロバンス風エビのソテー）

【Wild Mushroom Strudel】（マッシュルームのパイ包み）

エビはわかり易い味だった。
シンプルサルサソースで、メシが美味ゃあ。
量もちょうど良かった。
　パイがわかんなかった。
マッシュルームがどこに居たか不思議っ。
ほうれん草とフェスタチーズが入ったベジタリアン料理。
タイ風カレーの風情。

「ひゃあ、カレーだで、こっちもスチームドライスがぴったしだで」

ま、無難なとこで・・・。

　これも自動的にサーブされる。

【Baked Alaska】（ベイクドアラスカ）

トレイに氷山のようなメレンゲとアイスクリームが・・・。
これをスタッフが取り分けてくれる。
ってなパフォーマンス。
　アイスクリームは美味ゃあ。
けんど、メレンゲがバカみてゃあに甘みゃあっ！
ブランデーチェリーソースが救い。
この他に【Frozen Treats】・・・。

「ひゃあ、そんなに喰える訳ゃにゃあらっ！」

　いつも通りの【Cappuccino】で締め。
これは外せにゃあ。

「ひゃあ、コーヒーはみゃーんち５杯くりゃあっつ飲んでるら・・・？」

んで、ディナーは必ず【Cappuccino】。

「ひゃあ、いろいろ難はあったけんど、締めがいいから【☆２つ半】かな・・・」