【Sitka(シトカ)】寄港のこと 【6/29】
- 散歩
11:30。
港の元の場所に帰還。
これでバリュー・ツアー終了だで。
一応、気持ちだけ・・・。
$5札を手渡した。
「Oh! Thank you! Thank you!」
予想外の喜び方で、こっちがびっくり・・・。
相変わらずの曇天。
時々、小雨もパラパラ・・・。
嫁さんのテンションはサイテイ。
「船に帰ろうよ・・・」
やっぱし・・・。
「ひゃあ、全く歩かずかね・・・?」
決意は固てゃあ。
「じゃ、1人で歩いて来たら・・・?」
何の未練もにゃあらしい・・・。
「ひゃあ、帰ゃーるべ!帰ゃーるべっ!」
- 読書
11:45。
テンダーボートで船に戻る。
嫁さんは寝るという。
どんだけ寝るだか?
もう寝れにゃあ・・・。
「ひゃあ、散歩でもしてくるわ・・・」
本を持って出掛けた。
プールサイドに行く。
ここは暖房が効いてて寒かあにゃあ。
リドレストランはすぐ隣。
腹が減りゃあ、何でも喰える。
美味ゃあコーヒーも飲み放題。
「ひゃあ、何てゼータクな時間だべーじゃっ!」
本は「キッチン」。
あの「吉本ばなな」の古典。
何で「キッチン」なのか・・・?
この場面に相応しいのか・・・?
アラスカの、「ウェステルダム」の・・・。
デッキの、プールサイドで・・・。
「ひゃあ、何やってんだべ・・・?」