【Sitka(シトカ)】寄港のこと 【6/29】
- テンダーボート
この街はテンダーボートで上陸。
混み合うので、順番にボートに案内される。
ヒトは後から後から来る。
デブと死にぞこにゃあばっか。
ツエついて、車椅子で、テンダーボートは大変。
「ひゃあ、スタッフもラクじゃにゃあよなあ・・・」
9:30。
まだ案内が来にゃあ。
時間ばっかし、どんどん過ぎてく。
10:00にやっと上陸。
ツアーバスは10:15に出発。
「ひゃあ、集合から1時間半だで。疲れっちったなあ・・・」
そいでも港は観光地っぽい。
ムースの着ぐるみが記念写真を撮ってくれる。
カヤックを漕ぐヒトもいたりする。
その向こうに「ウェステルダム」が停泊。
「ひゃあ、ちっとアラスカっぽい景色じゃんか・・・」
- 【Sitka(シトカ)】
小っちぇえ街だで。
元々は先住民クリンキット・インディアンの土地だった。
そこへロスケが攻めて来た。
1804年のこんだった。
ま、勝ち目はにゃあ。
たちまちロシア人の街になったそうな。
以後、60年っくりゃあ繁栄。
帝政ロシア統治下のアラスカの首都だった。
んで、1867年にアメリカに売却。
何と720万ドルだったそうな。
約5億円・・・?
「ひゃあ、そや安しぃで。良く売ったなあ・・・」
当時は「太平洋のパリ」と呼ばれたとか、
今でもロシア風の建物がいっぴゃあ残ってる。
ロシア正教会とか、要塞もあるそうな。
人口8,900人。
「ひゃあ、ブラブラ散歩するにゃあいい街かも・・・」
天気はイマイチだけど、ちょと楽しみ・・・。