続・アラスカの事前情報のこと

  • 関連本

 恒例の関連本。
何かにゃあかなー?
ってんで、NET検索してみた。
ヒット!

旅をする木 : 星野道夫

ん?
誰だっけ・・・?
 幾つか著作があった。
アラスカと聞いたらこのヒトしか浮かばにゃあ。
っとか書いてある。
アラスカに魅せられた。
アラスカに暮らした。
んでクマの襲われて亡くなった。

「ひゃあ、すぎゃあな!それって・・・」

 嫁さんも知ってた。

「あ〜、そのヒトニュースで見た覚えがあるわ」

写真家としても結構有名だそうな。
ちょくちょく日本でアラスカの写真展もやってた。
面白いかも・・・。

  • 野生

 早速、購入。
1952年生まれ。
千葉県生まれ、慶応大卒。
ある日古本屋で出会った写真集。
1枚の写真が彼の人生を変えたそうな。
あるエスキモー村の空撮写真。

「ひゃあ、どーしてもここに行きてゃあっ!」

 必死で手紙を書いたそうな。
手がかりは村の名前だけ・・・。

「ひゃあ、『Dear Mayor!』とか書いたんだんべなー」

そいでも返事が来たそうな。

「ひゃあ、いつでも来てくんな。面倒見っから・・・」

 面白かった。
ホントの野生の自然が描かれてた。

「ひゃあ、アラスカには人生最後に行けって諺があるだってよ。
ここを見ちまあと他の全てがちゃっちく見えちまあだってさ」

欧州人はアラスカに惹かれるヒトが多いそうな。
ヨーロッパアルプスがあるのに・・・?
そりゃ箱庭なんだとか。