福利厚生行事のこと
- レトロ
こんな制度も残ってた。
何とも懐かしい響きじゃんか。
カイシャが毎月一定額を積み立てる。
それを使って何かイベントするって・・・。
「ひゃあ、まだそんなレトロなこんやってんだかね？」
事業場によってはボーリング大会とかもやってる。
さすがに日本橋は毎年会食。
今年も会食になった。
場所は飯田橋。
確か、前にも一度来た事があった。
知るヒトぞ知る。
ちょっと一家言ある店だと思う。
元々は関西出身だとか。
かの有名な神戸長田区で商売してたそうな。
それが１９５５年の大震災で被災。
壊滅的打撃でその場での復旧を諦めた。
んで、東京へ。
どーゆーツテか知んにゃあけど、ここ飯田橋へ。
いい場所だと思う。
「ひゃあ、でも東日本大震災はびびったべなー」
- メニュー
基本的に無国籍。
和洋中何でもOKみてゃあな。
まずは前菜。
小鉢が幾つも乗ったプレート。
何と「酒盗」があった。
「ひゃあ、なかなかアグレッシブじゃんか！」
次にタマネギのグリル。
これができゃあっ！
ソフトボールっくりゃの大きさ。
丸ごと１個をじっくりと焼いてある。
「ひゃあ、こや美味ゃあっ！大好物だで！」
さすがに一番外側の茶色い皮は残したけんど・・・。
お造りもイケてた。
タイ、タコ、シメサバ、カツオ、イカ・・・。
どれも美味ゃあ。
サザエの壷焼きは、蒸し焼きっぽかった。
これはだなあ〜、ちと不満。
「ひゃあ、やっぱサザエは焦げるっくりゃあ焼かにゃあと・・・」
名物「ビーフシチュー」。
お約束でライスを頼むヒトな何人か・・・。
確かにがっつりした味で、そのままだと濃い〜いっ！
ま、好みだで・・・。
〆はうどん。
これを喰うと、店の名前と整合性を感じる。
こだわりの関西風うどん、これも美味ゃあっ！
「ひゃあ、相変わらずコストパフォーマンス高きゃあで。
十分☆２つ半はイケるべっ！」
