新たな職場勤務のこと
- 正常化
青天の霹靂。
個人的な小っちぇえ世界だけど、そう思った。
ところへ、モノホンの霹靂が来た。
かなり精神的に参った。
この3週間、フワフワしてた。
少なくとも平常心ではなかった。
「ひゃあ、ニンゲンそんなに強ええモンじゃにゃあで・・・」
昨日で退職した。
挨拶もそこそこ、もののついでみてゃあに・・・。
もちろん、送別会なんてにゃあ。
花束贈呈なんかもにゃあ。
「へ?あ、まだいたの?」
みてゃあな・・・。
ま、こんな非常事態ん中だに・・・。
「ひゃあ、そーいた言い訳が出来て良かったかも知んにゃあで・・・」
ニンゲンって面白れえ。
「非常事態」って言葉をどう使うか?
なるべく早く正常化しようとするヤツもいる。
でも、金科玉条のごときヤツも多い。
「大変だ!大変だ!衝撃的大事件だ!」
大騒ぎして自分を売り込む。
ちっ!
- 挨拶
とりあえず新しい職場だで。
最初の挨拶はした。
「この会社のミッションは何かを自分なりに考えた。
自分の好物の仕事が出来るこんはとってもうれぴー。よろぴく」
意味がわかっただか、わかんにゃあだか・・・。
でも、ホンネだで。
前から話は聞いてた。
この会社の成り立ちやら、背景やら・・・。
んで、今のメンツのこんも・・・。
かなり良く作り込まれた仕組みの会社らしい。
仕組みは伝統的に維持されてる。
上位の幾つかのポジションにだけヒトの異動がある。
親会社から入れ代わり立ち代わり・・・。
「ひゃあ、このまんまじゃナンとか安全協会じゃんか・・・」
この仕組みは維持される。
動かしようがにゃあってのがホントんとこ。
今まではそれで良かった。
でもガッペしてからは、事情が変わっちった。
親会社の軋轢の縮図。
「ひゃあ、親会社のケツが回ってくんのかよー!」