【チチェン・イツァー(Chichen Itza)】のこと 【11/24】

  • 朝メシ

 昨日はいい子だった。
結構歩いたし、人間ツエの疲れもあった。
比較的早く寝ちった。
その所為で、早起きしちった。

「ひゃあ、腹減ったで。早めだけんどレストラン行ってみんべー」

 6:30頃、レストランへ。
同じような境遇の毛唐がウロウロ・・・。

「ひゃあ、ヤツらも腹が減って我慢出来にゃあだかね?」

でもテキもサルもの。
決して早めに開店しにゃあ。
じっくりと準備して、ぴったし7:00に開店。

「てんめー・・・」

 いずれにしても一番乗り。
まず最初に卵料理屋に駆けつけた。
実はここが一番時間がかかる。

「Good morning!Flied egg please.Double & turnover please!」

いつものパターン。
さすがに一番乗りは早あっ。
 そしてゆっくりコーヒーのサービス。
トーストもサービス。
かなりゆったりと優雅な朝メシだった。

「ひゃあ、こいだら8:00の出発も苦になんにゃあで。
内容もぜってえ【☆2つ半】はあるで!」

早起きとりはムシを捕れる。

  • 【チチェン・イツァー】

 バスで約2時間。
今回のツアーの目玉の片割れ。
超メジャーだで。
さすが、メジャーの風格。
全体が公園みてゃあに整備されてる。

「ひゃあ、売店とかもいっぴゃああるし観光地っぽいなあー」

 「なべ子」いわく。

「実はヨーロッパの客は【テオティワカン】の方を好みます。
ここはアメリカ人が多いので、ヨーロッパ人は嫌がりますね」

確かに近いし・・・。
一大リゾッチャの「カンクン」も近きゃあし・・・。
ヤンキーっぽいのが多い。
ノリが遺跡とちゃう。
 【チチェン・イツァー】。
元々はマヤ語。

”泉のほとりのイツァー人”

ってな意味だとか。
やっぱ、【セノテ(Cenote)】の文化なんだ・・・。
実際に観るとわかる。
確かに「聖なる泉」って気がする。
不可侵の雰囲気が漂ってる。

「ひゃあ、これを見て、宝探しの為に買収しようっ!
って思うヤツは大したモンだで・・・」