続・「メリダ」市内観光のこと 【11/23】

−「野口英世
 ちょー有名人。
このヒトが黄熱病の研究をしてた病院がある。
【オーラン病院】って言うそうな。
何せ、世界的有名人。
病院としても捨て置けにゃあ。
ってんで、庭にブロンズ増を造ったそうな。

「お〜〜っ!さすがじゃんっ!」

 但し、車窓観光。
街中でバスを停めて観るところじゃないらしい。
「なべ子」いわく。

「バスがゆっくり通り過ぎますので、良〜っく観てて下さい。
あんまし大きくないですから・・・」

 そー言われると真剣だで。
絶対に見逃さないように窓にかじりつく。
見えた。

「ひゃあ、小っちぇえ〜〜っ!」

5〜60cmってとこだべ。
随分遠慮気味に造ったモンだで・・・。
−【ソカロ】
 街の中心部に戻って来た。
【ソカロ】だで。
ここで自由行動にするという。
【州庁舎】とか、【カテドラル】とか・・・。
好きなとこを観光する。
んで、ホテルまで歩んで帰ってもいいと。

「碁盤の目の街ですから、絶対に迷いません。
この通りをまっすぐ歩けばホテルですから・・・」

 その通り。
なんだけどねー。
我が家的にはちと無理。
ケガ人を抱えてる。
完全にカラータイマー状態。
こんな場面で無理は出来にゃあ。

「ひゃあ、このあたりをウロチョロしてからバスに乗って帰るべーじゃ!」