【国立人類学博物館(Museo Nacional de Antropologio)】のこと 【11/21】
- 【チャプルテペック公園(Bosque de Chapultepec)】
最初の観光は博物館。
これがハンパな規模じゃにゃあらしい。
バスは公園の脇を進む。
日曜の公園はのんびりしたムード。
カラフルな売店がたんと出てる。
「ひゃあ、みんな二日酔いだでヒトの数は多くにゃあな」
【国立人類学博物館】到着。
バスを降りる。
位置的には博物館の地下。
頭上に建物や噴水が見えてる。
「ひゃあ、こっから階段で登らんきゃなんにゃあで・・・」
ふつーならオシャレな造りだと思う。
でも今日は違あ。
「ひゃあ、ケガ人に優しくにゃあ造りだで・・・」
立派な博物館だった。
建築物としてもすぎゃあ。
1本脚の大屋根と噴水は圧巻だった。
展示物の数もすぎゃあ!
それも、手を伸ばせば触れる。
「ひゃあ、これも善し悪しだけんどなあ・・・」
- ニシクズ
「市川さん」のガイドが始まった。
主な展示物を1つ1つ説明してくれる。
ここで、異様な生物が本領発揮。
説明にチャチャを入れる。
説明途中で訳のわからん質問をする。
”ひゃあ、うぜえコゾウだな。ちっとひねってくれべーか?”
雰囲気が悪くなった。
「市川さん」も無視する訳にゃいかにゃあ。
一々つまらんやり取りがある。
テンポが悪くなる。
「ああ、うぜえっ!まともに説明を聞く気が無くなっちった・・・」
クズだった。
ホンットにクズだった。
関西弁でぎゃーぎゃー騒いで・・・。
展示物は触りまくる。
周りに関係なくぶつかって歩く。
展示ケースにもぶつかる。
係員がふっ飛んで来た。
「Don't touchi !」
ヒトの前に割り込んで写真を撮る。
しかもストロボを使って。
又、係員がふっ飛んで来る。
「Hey ! No flash !Don't use strobe!」
正真正銘のニシクズだで・・・。