メキシコ経済のこと 【11/21】
- 資源
メキシコは資源国なんだそうな。
まずは石油が採れる。
その他、金・銀・銅、何でも採れる。
「ひゃあ、オリンピックやるにゃ絶好の国だで・・・」
農産物も豊富。
ただ、芸は無さそうだで。
トウキビと、トンガラシばっか喰ってる。
あとはフルーツも多い。
「ひゃあ、何かひと工夫欲しいよなー」
水産資源にも恵まれてる。
太平洋とカリブ海に面してるし・・・。
でも、ここの衆らはあんまサカナを喰わにゃあそうな。
喰っても月に1回っくりゃあだとか。
「ひゃあ、何っちゅうもったいにゃあ・・・」
でも、サカナの大半は日本に輸出してるそうな。
「ひゃあ、んじゃしょんにゃあか・・・」
- リーダー
メキシコは資源豊富。
なのに、何故貧乏っちいのか?
「市川さん」は、3つの課題を挙げてた。
- 政治モラル 横領・賄賂が当ったり前の世界で、警察官も同類。政治家は私腹を肥やすだけの存在。最近まで2世は政治家になれないという法律があった。
- 教育制度 基本は6・3・3・5年生であるが、貧困の為小学校を卒業していないヒトが2,700万人、うち1,200万人は文盲だそうな。
- 人口問題 人口の半分・5千万人強が15歳以下。今後、この層が一気に出産年齢に達する為恐ろしい事になる。
っつか、要は1番だんべ。
ちゃんとしたリーダーがいにゃあ。
政治が腐敗し切ってて、政治家が国を喰いモンにしてる。
ありがちなパターンじゃん。
「市川さん」強調してた。
「ブラジルやチリは、画期的な大統領がに替わって急に良くなった。
メキシコだって、リーダーシップを発揮出来る大統領が出ればきっと良くなります!」
応援してます・・・。