機内食のこと 【11/20】
- エコ
まずはビールでかんぴゃあっ!
「ひゃあ、楽しい旅になりますようにっ!」
最初のビールは【TECATE(テカテ)】。
う〜〜〜む。
「ひゃあ、何か発泡酒みてゃあ。あんまし美味くにゃあなあ・・・」
保険でサッポロも貰っといた。
ぜってゃあ間違いにゃあ。
嫁さんが嬉しそう・・・。
「ひゃあ、口直しだかね?やっぱ日本のビールは美味ゃあだねえ。ひっひっひ・・・」
う〜〜〜む。
初機内食。
いつもの通り、フィッシュとチキンを頼む。
全体にさっぱりって言うか、あっさりって言うか・・・。
ボリュームも多くにゃあ。
素朴って言うか、質素って言うか・・・。
「ひゃあ、要するにあんまし感動はしにゃあなあ・・・」
ふと気づいたら、塩・コショウがにゃあ。
コスト削減?
それともエコ?
んでも、チリソースみてゃあなのがある。
「ひゃあ、この辺がメヒコっぽいとこなんだべか・・・?」
- ハセガワ
アテンダントは印象に残った。
日本人もいた。
でも、やっぱメヒカーナが主体。
みんな良く働く。
「ひゃあ、どうもメヒカーナは、普通の毛唐とは違うらしいで・・・」
中でも目を引いたアテンダントがいた。
ミス・ハセガワ。
日系3世とか、4世とからしい。
日本語がすんぎゃあ日本語っぽい。
サービス精神も旺盛。
「ハセガワです。ご希望がありましたら、何なりとお申しつけ下さい」
このセリフを何度聞いた事か・・・。
「ひゃあ、耳に焼きついちまったで・・・」
実際、仕事ぶりも献身的。
一々客のとこでひざまづいて注文を受けてた。
「ひゃあ、顔は毛唐なのに居振舞は古典的日本女性って感じだで・・・」