続・マツツアーのこと 【7/9】
- 城壁
マツツアー、再スタート。
【ロドス・シティ】の旧市街に向かう。
埠頭から城壁沿いに進む。
「ひゃあ、やっぱすぎゃあなっ!」
当時のまんまの城壁がかなり残ってる。
【マリン門】から入城。
阿寒湖じゃにゃあっ!
お熱いのがお好きでもにゃあっ!
”まりんもん”っ!
「ひゃあ、正真正銘、憧れの【ロードス島】だでっ!」
かつて、ここで凄絶な戦いがあった。
十字軍と、トルコ軍が血を流した。
結局、十字軍が負けた。
【コンスタンチノープル】の二の舞になった。
その時の城壁がそのまんま残ってる。
「ひゃあ、とっても500年も昔のモンと思えにゃあで・・・」
- 【Ippoton(イポトン通り)】
城壁の中に入った。
なかなかの賑わいだった。
通り沿いにはお店がずら〜〜〜っと並ぶ。
お店の種類は限られてる。
土産物屋か、カフェレストラン・・・。
「ひゃあ、どんだけありゃ気が済むだかね・・・」
【イポクラテス広場】を抜ける。
かの有名な【イポトン通り】を歩んでく。
七生おばさんの小説にもここが登場した。
各国から来た騎士の館が並ぶ。
外壁には各国の紋章が刻まれてる。
当時のまんまに見える。
「ひゃあ、雰囲気あんなあ〜っ!すぎゃあ、中世っぽいじゃんかっ!」
【グランド・マスターの宮殿】前に出た。
だんちょーさんの家だった。
聖ヨハネ騎士団長って言やあ、そりゃーあーた。
「ひゃあ、館ったって宮殿だで。だんちょーさんは偉かったんだべなあ・・・」
【アンボワーズ門】に到着。
ここが、旧市街の西の端っこになる。
マツツアーはここで解散。
あとは各自勝手に遊んで、17:30までに船に帰る。
ゆったりしたスケジュールだで。
「ひゃあ、たっぷり堪能出来るじゃ!」