炭火焼ディナーのこと 【7/8】
- 海鮮
ま、まずはビール。
ぜってゃあ外せにゃあ。
んで、料理はどーするか?
「ひゃあ、やっぱメインは海鮮料理だんべ・・・」
村上春樹情報によると、サカナは貴重品。
こんな島で魚介類は豊富だんべ?
それがシロートのアカサカミツケ。
「ケイ子さん」いわく。
「ギリシャは、魚介類が高級食材です。それも朝一番であっという間に売り切れ」
確かに小っちぇえ島だし・・・。
漁協も大型船もにゃあ。
個人商店の小船が漁に出るっきゃにゃあ。
海が荒れたら、誰も漁に行かにゃあ。
高級魚は奪い合いらしい・・・。
「ひゃあ、さぞかし高きゃあべな・・・」
- メニュー
さぞかし、高かった・・・。
1プレートが、70〜100ユーロ。
魚介類の炭火焼。
シーフードコンボとやらをオーダー。
・OKTAPODI(オクタポディ) タコのフリット
・KALAMARAKI(カラマラキ) イカのフリット
・GARIDES(ガリデス) エビの素揚げ
・ムール貝
・シロミサカナの尾頭付き
これにロブスター付きもある。
お値段は100ユーロ。
新婚さんたちは、これをオーダー。
「ひゃあ、記念だし、若きゃあし・・・」
ま、確かに美味かった。
鮮度もいいし、焼きたて、揚げたてだし・・・。
できゃあレモンを絞る。
「ひゃあ、こりゃビールがイケちまあで・・・」