晩メシのこと 【5/29】
- 海鮮料理
18:00。
再度、ロビーに集合。
晩メシを喰いに街まで・・・。
バスは小ジャレた店の前に着いた。
【茗香園】
ってな看板が出てた。
入口に活魚の水槽が並ぶ。
「ひゃあ、なかなか本格的な海鮮料理屋じゃんっ!」
店内に案内される。
プチブルっぽい客が多い。
家族連れが中心。
食材を選んで料理してもらって、みてゃあな・・・。
そんなテーブルを横目にどんどん奥へ。
大テーブルの並ぶ一角へ。
「ひゃあ、やっぱ団体さん専用コーナーなんだ・・・」
ま、当然だべな。
何ってったって「ニイ・キュッ・パッ」。
「さあて、何が出て来るんだべ。
段ボールギョウザか?農薬炒めか?メラミンスープか?」
だんだん開き直って来る。
- 配席
とりあえず座る。
円卓だから、8人っくらいが同席。
この場所選びは重要。
必死で景色を吟味する。
近所の人相を見る。
っとは言っても一瞬だから、難しい。
「ひゃあ、最低でもタバコ吸うヤツはぜってゃあ避けべーじゃ!」
面倒いのもいる。
大きなグループの連中。
どーしても一緒のテーブルに座りてゃあ。
そりゃ、そーだべ。
「ひゃあ、んならそーいた衆らは、はしっこくいごくだよ」
って思う。
ところが、逆。
こーゆー衆らほど、いごきが鈍びぃ。
終みゃあの方からひゃーって来て、席が割れちゃうとか騒ぐ。
「コウさん」も無理に移動を頼まにゃあ。
慣れたモンだで。
客が気ぃ使って席変わってやる。
もう1組、グループがいた。
こっちはサバサバしてる。
「ま、別れて座りゃあいいじゃん」
とか言ってる。
その通り!
面倒いっ!