大連空港のこと 【5/29】
- 色
大連空港到着。
立派なターミナルだった。
決して手抜き工事なんかじゃなさそう(な気がする)。
「ひゃあ、そりゃあそーだら。
こんなとこが地震で崩壊したら、てゃあへんじゃー」
それこそ国の威信にかかわる。
伝統は生きてた。
特に、照度と色。
あのディナーにちょうどいい感じのムーディーな暗さ。
そして、あの独特の色使きゃあ。
原色系がドカン、ドカン・・・。
中国人の好みなんだべな。
「ひゃあ、これでこそ中国だべや・・・」
美しいっ!
少しずつ変化してる。
少なくとも、空港で見かけた光景は変わった。
タンツバ、手バナ飛ばしてるヒトがいにゃあ。
少なくとも。見かけなかった。
「ひゃあ、コバの方で子どもにションベンさせてるのもいにゃあで」
う〜〜む。
変わったかも・・・。
- トイレ
トイレはずいぶん変わった。
最初に訪中した時とは雲泥の差。
最初に来た時は、都市部が変化してる最中だった。
駅や公共の建物には水洗トイレが登場。
どこでも「ТOTO」マークがあふれてた。
でも、無理があった。
「ひゃあ、何だこのトイレはあ〜っ!」
フロアは水浸し!
ってゆ〜かあ、水じゃにゃあみてゃあだし・・・。
とにかくびちゃびちゃ。
個室は、凄惨だった。
これこそ使い方がわかってなかったんだべ。
至るところにお供えしてある。
「ひゃあ、どーやってこんなところに・・・?」
ってなお供えもあった。
とっても使えにゃあ。
あれなら、旧式の方がまし。
ドアが無くっても、何でも旧式の方がまだまし・・・。
って思ったモンだった。
それが今はどーよ!
「ひゃあ、これなら日本よかキレイかも知んにゃあで・・・」