【シティパレス】のこと【1/12】
- ノラ牛
いよいよ【シティパレス】観光。
マハラジャの総本山。
しかも現役。
「ひゃあ、余所んちを覗くみてゃあなモンだべや」
でも興味はある。
ここが造られたのは1726〜36年。
造ったのは、
マハラジャ、【サワイ・プラタープ・シン(Sawai Pratap Singh)】
今でも王族が住んでる。
建物の多くは博物館にした。
インドモノの映画のロケ地としては最適。
ってくりゃあ、当時のまんま。
さて、いよいよ入場。
っと思ったら面白い光景が・・・。
ノラ牛発見。
それもこんな街中で・・・。
「ひゃあ、バイクとノラ牛が並んで同化してるで。
ま、おんなじ乗り物だからいっかあ」
良くにゃあ。
牛は神さまの乗り物なんである。
「え〜い、バイクなんぞと一緒にするとは、不届き千万!
ワシが成敗してくれるわっ!」
っとか言われそう・・・。
- スルー
まずは入場して最初に見える建物。
【ムバラク・マハル(Mubarak Mahal)】
「迎賓館」
19世紀末の建物だそうな。
設計はイギリス人。
名前が良くにゃあ。
どーも、イメージダウン。
「ひゃあ、何で「むばらく」なんだ?あ〜ん?」
今は「生地&衣装博物館」。
(Textiles & Costumes Museum)である。
王族の礼服や、宮廷由来の衣類が展示されてるそうな。
入口から、すぐ正面。
でも、もちろん中には入んにゃあ。
コースには入ってにゃあ。
目の前に観ながらもスルー・・・。