珍しくもない本の雑感88

 【国家の罠 −外務省のラスプーチンと呼ばれて−】

  • 北海道

 って言えば、ガイコク。
内地からは想像も出来ない事も多い。
独特の社会ではある。
ニンゲンも揺るぎにゃあ個性がある。
良く言えば、自由奔放。

「ま、早い話が何でもあり・・・」

 北海道の有名人。
いっぴゃあいる。
やっぱ、芸術系が多いかな・・・。

「ドリガム」、「クレイ」、「玉置広小路」、
「松山痴春」、「辻人食い」・・・。

やっぱ、個性派が多い。
 政治家も個性的。

  1. 親子2代続けて怪死した「中川家
  2. そして、世界に鳴り響く「鈴木無念男」

多分、知らにゃあ方は浮世離れしてる。
国民的有名人だべさ。

  • 獄中記

 面白い本を見っけた。
またまた、「BOOK-OFF」の100円コーナー。

国家の罠 −外務省のラスプーチンと呼ばれて−】

著者は、元外務官僚。

【佐藤 優】
1960年(昭和35年)生まれ。
1985年、同志社大学院神学研究科修了。外務省入省。
1995年、外務本省国際情報局分析第一課勤務。
2002年、5月に背任罪と、偽計業務妨害容疑で逮捕。
2005年、2月に執行猶予付き有罪判決を受け、上告。

言わば、獄中記だった。
 まだまだ記憶は鮮明。

「お〜お〜、そんな事もあったっけなあ〜」

って思えるくらい、最近の話。
この本も平成19年に発行されてる。
半世紀も昔の本って訳じゃにゃあ。

「じゃ、何で100円コーナー行きなんでべ・・・?」

 ってな訳で、ちょっと興味が湧いた。

「ちょうど札幌ツアーに行くし、乗り物ん中で読むべーじゃ!」

って思って買って来た。
でも、思いの外ボリュームたっぷりだった・・・。

「げえっぷぃ〜〜っ!」