ナスカ観光のこと【1/18】
- 【パルパ(Palpa)】
【イカ】を出発。
間もなく【タコ】が・・・。
・・・にゃあ。
昨日の【プーノ】の現地ガイドは、「タコさん」だった。
何の脈絡もにゃあ・・・。
目的地の1つ、【パルパ】に到着。
ここにも地上絵がある。
【パルパの地上絵(Lineas de Palpa)】
である。
位置的には【ナスカ】よりちょっと手前。
【ナスカの地上絵】より後から発見された。
他にも、この地方には沢山の地上絵があるらしい。
ただ、簡単には見つかんにゃあ。
「できゃあもん・・・」
【パルパの地上絵】には特徴があるそうな。
時は、紀元前600年頃。
当時、「パラカス文化」ってのがあったそうな。
この文化特有の絵柄が使われてるとか。
「ひょっとすると【ナスカ】より古いかも・・・」
っと言われてるそうな。
- 初対面
いよいよ、地上絵が・・・。
初対面である。
「わくわくっ!」
憧れだった。
テレビでは何度も観た。
写真も、パンフも、何度も観た。
いよいよ、モノホンが・・・。
「わくわくっ!」
「山中さん」の案内。
「もうすぐ、山肌に【地上絵】が見えて来ます・・・」
これがイントロらしい。
広大な砂漠に描かれた巨大な絵。
これは上空からじゃなきゃ見えにゃあ。
でも、山の斜面に描かれた絵。
こいつは平地から見える・・・。
誰かが叫んだ。
「あっ!見えたっ!
あれだっ!
あれが、【地上絵】だっ!」
車中大騒ぎ。
ほどなく【パルパ】の展望台に到着。
みんな、一斉にバスを駆け降りる。
何となく、気持ちはわかる。
広大な砂漠の先に山が・・・。
その山肌にコミカルな絵が幾つか見える。
「遂に来たぜっ!【地上絵】だ・・・」
みんな口数が少にゃあ・・・。