マチュピチュ観光のこと【1/15】
- 【王女の宮殿(Aposento de la Nusta)】
【太陽の神殿】の隣。
2階建ての立派な建物がある。
王女か、貴族、【太陽の神殿】を守るヒト。
「この造りから察するに、高貴なヒトの住まいだったんじゃねーべか?」
ってのが「ハイラム・ビンガム」の話だった。
以来、この名前になった。
そんなんばっか・・・。
要するにわかっちゃいにゃあんである。
全部、想像の世界。
ナゾも多い。
わかんにゃあっ!
じゃ、最初に見つけた「ビンガム」の意見にしとこ・・・。
って事なんだべな。
「インカ皇帝」の正室は「コヤ」と呼ばれたそうな。
たまに皇帝が呼んだ。
「苦しゅうない。こっちゃこやっ!」(^^)
ってなこって、正室の宮殿だったとか・・・。
側室もあった。
これは「アクリャコナ」と呼ばれたそうな。
皇帝は気が多かった。
「も、飽きた。飽きりゃ、次じゃ!はぁっこなっ!」
ま、そんなとこだんべ。
- 【16の水汲み場(Las Fontanas)】
「インカ帝国」の水利。
これも、すぎゃあモンだったらしい。
標高2,400mである。
山の頂上に水を引く。
あり得ない。
でも立派な水路があった。
【市街地】の一番高い場所から流してる。
網の目のように張り巡らしてる。
そして【水汲み場】がある。
16ヶ所。
実際に行ってみると狭みゃあっ!
ヒトが2人も入れない。
秩序維持の為だんべか・・・?
水は遠くの山の彼方から引いてる。
石の水路が造られてる。
サイフォンの原理も知ってたらしい。
水路は石の溝を彫った。
水管は木をくり抜いて造った。
「ひゃあ、これってハンパじゃなかったべな・・・」
水路そのものは「プレ・インカ」からあった。
「インカ帝国」以前。
大昔から、そんな技術があったって事になる。
「インカ帝国」はこれを利用した。
灌漑用水を整備した。
恐るべしっ!